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8人の女たち デラックス版 [DVD]の解説1950年代のフランス。雪に閉ざされた大邸宅で、その家に主人が何者かに殺された。クリスマスを過ごそうと集まった家族は、メイドも含めて、8人全員が女。犯人はこの中にいるかも…と、彼女たちはお互いを探り始めるが、どの女たちもトラブルを抱えており、誰が犯人でもおかしくなかった。 8人の女たち デラックス版 [DVD]の商品レビュー 「カラフル」なミステリー
「絵」としてとてもカラフルなのは、舞台となった邸宅の内装の色調に加え、 私は好き
なんだか不思議としか言いようのない映画でした。すごーく重い話のような気がするのですが、そこはミュージカル映画、美しく軽い感じがしてしまうのです。で、歌自体は短調が多くて割と暗いんですよね。この映画の雰囲気、私は好きですが、絶対賛否両論になりそうです。「ああ、心に残る。」と思うか、「何じゃこりゃ。」と思うか。皆さんの反応を想像するのが楽しいです。ただ、私としては、「人には誰にもヒミツがある、本音、本性もある。それを無理に引き出してはいけない。そっとして、知らずにいる方が幸せなこともある。」ということをこの映画で改めて思いました。 果てしない女のエゴ
男のエゴはせいぜい書斎にとじこもって人間関係を絶つくらいのかわいいものだが、女のエゴというのは本能と直結しているだけに限界がない。一緒に暮らしているのが1人でも「もうたくさん」と思う女が、自分のまわりに8人もいるとなると、そりゃあ死にたくもなるだろうと観客の同情を誘う密室劇だ。 えらいこっちゃ
で、見て「こんな映画だったのか?!」と驚いた。 アンバランスなバランス
雪に閉ざされた館でその家の主人が刺殺されるといった設定で、犯人を探るうちに8人全員の感情や悩み、主人に対する愛情、過去の事件等が明らかになり女の本性(性としての女)が現れてくる。このままでいくとサスペンス仕立てのドロドロとした重い作品になってしまうが、随所に挿入された歌やダンスで重いテーマを見事に中和しエンターテイメントに仕上げている(歌やダンスがなければ柳町光男監督作品のようにドンと胸に重くのしかかる作品になっていただろう)。サスペンス、女の本性、歌、ダンスといった本来全然バランスの取れていないものをフランソワ・オゾン監督は見事にバランスさせており、その神業的な演出には感服した。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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