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ブルックナー:交響曲第4番の曲目リスト
ブルックナー:交響曲第4番の商品レビュー 最高のロマンティック
ベーム&ウィーン・フィルのロマンティックはもうこれ以上はない最高のロマンティックだ。 まさにロマンティック
ウィーンフィルのしなやかな弦と、決してヒステリックにはならない管楽器、 悠久の時の流れを感じさせる歴史的名演
ブルックナー交響曲第4番は作曲者自身によって"Romantische"と名づけられ、親しみやすい旋律と明解な形式で親しまれている。それゆえ、幾多の名演奏が録音として残されているが、この曲の真髄を過不足なく伝え、深い感動を与えてくれるのはこのべームとウィーンフィルによる演奏だろう。冒頭のホルンの朗々たる響きから他の演奏とは全く異なる。自然にこの曲の世界に聴く側が入る事ができ、澄み切った青空の如く晴朗な響きを湛えている。ブルックナーがこの交響曲になぜ標題を与えたかははっきり分からないが、彼の故郷の自然を想いこの名を付けたのかも知れない。それならばこの曲から彼の自然観が読み取れるとも言えよう。時に鳥のさえずりや幽愁に包まれたドイツの森、狩の情景といった絵画的風景もこの曲を聴いていると度々感じられる。日本人も古来から自然と正面に向き合い、相克と調和を繰り返してきた。その日本人にはこの曲の情趣がなおさら深く心に染み入ってくるだろう。 銘器ウィーン・フィルで紡ぎ出す、この曲の正統的解釈によるスタンダード的名盤
ブルックナーの代表的交響曲といえば、今でこそ、第7番以降の3曲が定番となっているのだが、一頃は、ブルックナーの交響曲といえば、この第4番「ロマンティック」だった。 ズシリとくる重厚な表現
ベームの指揮は何となく無骨でそっけなく感じられ、たとえばモーツァルトの交響曲では評価が高いわりにはどうも好きにはなれないのですが、ここに聞かれるブルックナーは非常に重厚な音作りをしています。まるで一つ一つの音を大切にしたような、ゆったりとした演奏で聞き手にぐいぐいと迫ってくるような感覚があり、ウィーンフィルの演奏(特に管楽器)も特筆すべきものがあります。ちなみに、このアルバムはLP発売時に‘74年度レコードアカデミー大賞を取っているのですが、その価値は十分あると思います。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10 | |||||||