2作目の常なのか……
最初に断っておきます。評価は星5つですからね。第1作の斬新さに比べると数段落ちるアルバムです。
1作目のデジタルとアンチな匂いが薄まり、逆にアニミズムへの回帰というかそういう意図の下で音楽が作られていますが、正直成功したとはいいにくい気がします。
土の匂いのするリズムを取り入れながらも、それがトランス状態を彷彿させてしまうなら作品のストーリー性に抵触する気がしたんですね。
だから映画でザイオン地下で踊っているシーンを見た時かなり醒めてしまいましたね。
しかし、それはあくまで映画へ個人的な意見であり、映画音楽としての質や映画の製作者の意図を非難するものではないです。
1作目の作風を踏襲しつつ、センシティブにするところはするし、世界観が既にわかっているためのゆとりで多様性も出てきました。
サントラとしてはもちろん買いの1枚です。
3作目の集大成をどのように飾るのかを期待しながら、聴き込みたいものですね。
曲について
一枚目には歌詞つきの映画の挿入歌が入ってます。
映画館では洋楽なので何を言っているのかぜんぜん分かりませんが、
訳が書いてありますので当たり前ですが分かります。
日本語訳を読んでいるとなんと映画版のマトリックスのなぞとなる部分が
あります。Sleeping Awakeというエンディングのときの曲がありますが、実は映画にかかわるとてつもない意味深なことを言っています。
「なるほど!ということはザイオンは」って感じになる歌詞でした。
二枚目には普通の映画のサントラです。聞いていれば戦うシーンや
高速道路のシーンが頭に浮かんでくるといった感じになります。
おまけとして二枚目にはパソコンに入れるとメイキングなどの特典映像が見れるようになっています。
それと、ステッカーもついてきます。
そんな感じでマトリックスFANにはたまらないものですね。僕は即買ってしまいました。これを買ってDVDが出る10月14日まで楽しんで下さい。
失礼します。