商品の情報
地球最後の男 オメガマン 特別版 [DVD]

地球最後の男 オメガマン 特別版 [DVD]

この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

地球最後の男 オメガマン 特別版 [DVD]の商品レビュー

5.0 いい意味でチープ感溢れる'70年代SFアクション映画
いろいろな作品に影響を与え、最近だとマイケル・ムーアの『ボウリング・フォー・コロンバイン』に映像が引用されてもいましたね。
2007年12月より公開のウィル・スミス主演映画・『アイ・アム・レジェンド』同様、リチャード・マシスンの『地球最後の男』が原作ですが、かなりのアレンジがされているので原作ファンはご注意を。

主人公のネビル(チャールトン・ヘストン)は、研究中のワクチンを自分に注射したおかげで細菌戦争を生き延びた軍医。
この細菌戦争が米ソではなく中ソの衝突によるというのも面白いのですが、冒頭の、無人のLAをコンバーチブル(おそらく'69年型ギャラクシーと'70年型マスタング)で突っ走る映像と、『ウッドストック 〜愛と平和と音楽の3日間〜』を見ながら呟く独り言にまず痺れます。
ヘストンは本来ウッドストック世代じゃないんですが、このあたりにも、失われた世界の死者たちの仲間入りもできず、細菌戦争の結果生み出されたミュータントの側にも行けない悲しみが表れているのかもしれません。
ミュータントの襲撃に耐えながら生き残りの人類を探し回るネビルの姿は、どこか哀愁をたたえていて味わい深いです。

人類を滅ぼした科学文明は邪悪だとして、その最後の担い手であるネビルを敵視し、殺そうとするミュータントたち。
その首領(アンソニー・ザーブ)が、「メサイア(救世主)」とどこか重なるマサイアスという名前なのは単なる偶然なのでしょうか。
そのマサイアスがまだ普通の人間だった頃、滅びゆく世界をはかなみつつも民衆に冷静を保つよう呼びかけるTVアナウンサーだったという設定も、何か演出的な意図があったのでしょうか。
また、ネビルと恋に落ちる生存者の女性・リサ(ロザリンド・キャッシュ)が黒人だというのも、ブラック・パワーの影響が色濃く残る時代背景を反映していて面白いところかもしれません。
この辺りの演出にみられる社会的隠喩と主人公の苦悩が、本作を単なるアクション映画以上のものにしていると思います。

あの社会風刺とアナーキズムに溢れた'70年代の空気が好きな方にはかなりお勧めできる作品です。
元医学生のダッチ(ポール・コスロ)もいい味出してますし。
同じヘストン主演の『ソイレント・グリーン』ともども、是非どうぞ。
2.0 スッキリしない思いで観終わった
結果的には、人類が築き上げた科学の進化がもたらした細菌戦争が地球や人類を滅ぼした。従って、ファミリー(感染者集団)にとっては科学や文明は「邪悪」で「愚か」なものであり、それらを破壊し焼き清めようとする。彼らと異なる「肌や眼の色」を理由に非感染者を危険視もする。ネビルは当然危険視される。一方、自ら開発した血清によってただ一人生き残った「科学者」ネビルは身の回りの科学や文明を残そうとしていた。彼にとっては自分の命を狙うファミリーは敵。見つければ躊躇無く銃を向ける。両者の敵対理由、特に感染者たちファミリーを「患者」という目で全く見ないネビルが判るようで判らない。命を狙われればこうなるのかもしれないが、もやもやが残る。

感染者に対するネビルの「治療する・しない」の一貫性のない態度も判らない。ネビルに治療してもらえたリサの弟リッチの行動が人間として本来の姿ではないか。リッチに対するファミリーの仕打ちも理解できない。もやもやが残る。

さほどの出来事として全く意識はなかったが、解説によれば、ネビルと黒人リサとのラブシーンは「人種の壁を越えた画期的演技」だったという。おおごとだったの?

スッキリしない作品だった。
1.0 黒人差別の映画であることを認識すべきだ
1971年当時のブラック・パワーに脅威を感じた白人による「黒人差別/蔑視」による映画であることは明らかだ。映画を娯楽として単純に楽しむのも自由。同じ意味でバカになるのも自由。でも、やはり、最低限の知識・認識は必要・・・・かも。
1.0 原作への侮辱
リチャード・マシスンの原作は奇抜な設定と見事なドンデン返しが素晴らしい作品だが、この映画は、それが両方ともなくなっている。
これでは、なんのために映画化したのかわからない。
ラストはいかにも人類を代表する役者ヘストンならではであるが、原作と正反対なのが原作のラスト以上に衝撃的だったりする。

ただ、映画としては、前半の快調なアクションシーンが音楽ともども素晴らしくて好印象。しかし、後半は、原作との関係を考えなくても少しくボルテージ低くあまりお勧めできません。

3.0 最後の男
ビンセント・プライス主演の「Last man on Earth」が
原作のストレートな映画化であったのに対して、本作は
アクションの要素を増やし、希望的なラストも導入。
明らかにチャールトン・ヘストン主演のというマッチョな部分と
メジャースタジオ作品という制約に縛られていると思える。

それでも冒頭の廃墟での探索や破滅した文明の残骸の描写などは実にすばらしい。
まもなく公開されるダニー・ボイル監督の「28日後」と
比較してみるのも、おもしろいだろう。

ところで本作をシュワルツェネッガー主演でリメイクするという
プロジェクトは結局どうなってしまったの??

DVDの最新売り上げランキング - トップ10

1位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,464  在庫あり。
2位 崖の上のポニョ [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,598  近日発売 予約可
3位 MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,662  近日発売 予約可
4位 劇場版「空の境界」 忘却録音 【完全生産限定版】 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 5,772  近日発売 予約可
5位 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーんちゅるやさん 第3巻 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,730  近日発売 予約可
6位 ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 2,438  近日発売 予約可
7位 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろ~ん☆ちゅるやさん 次(第2巻) [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,729  近日発売 予約可
8位 ドロップ (スペシャル・エディション) [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,429  近日発売 予約可
9位 アメトーークDVD5
おすすめ度: 価格: ¥ 2,892  近日発売 予約可
10位 けいおん! 1 (Blu-ray 初回限定生産)
おすすめ度: 価格: ¥ 5,849  近日発売 予約可