ポートフォワードとSPIに疑問
インテル製通信プロセッサを搭載し鳴り物入りでデビューした
このルータも、多彩な機能の中にあり、かつ環境構築が進むに
つれて一番利用されるであろうポートフォワード機能の対応が
現実的な使用用途を想定して作られていないことに疑問がある。もちろんプロトコルやインテルのガイドラインに従って作って
あるという以上仕方のないことではあるが、それをもってして
使えるかどうかを判断するとしたら、このルータは学術研究や
事業所でのファイヤーウォール外に置く公開サーバなどには
適していても、近年のセキュリティ意識に対応したつもりで
あろうSPI機能の不安定さとあいまって、現実的用途に耐える
のは難しいのではないだろうか。
すでにファームウエアの更新は新機種の出現もあり停止している。
家庭向けではないのは間違いないので、用途をよく吟味検討し
チョイスするべき一品。
ハイエンド志向高機能ルータ
PPPoEマルチセッション、GapNAT、UPnP、マルチセッション、
ステートフル・パケット・インスペクション、
IP Unnumbered、DDNSというだけあって
ハイエンドユーザー求められている機能は
ほぼ全て搭載しているといってもいい
高速高機能ルータである。不具合等が発見され回収されたことで
不安があるが不具合はすべて
対応済みなので安心して購入できる。
ルータの設定はWebブラウザで行うので
手軽に設定変更が可能だ。
最初はおまかせ設定で最低限の
設定を行えるので普通に使う分には
デフォルトのままでも十分使用には問題はない。
IPマスカレードの設定には「ワンタッチ設定」
で設定でき簡単にWWWサーバー、FTPサーバーを公開でき
セキュリティ機能は数多くステルスモード、
UPnPを利用可能なクライアントを制限など
魅力ある機能が豊富だが高機能だけに細かい設定が
可能なのである程度知識が必要だ。
ルータ初心者には敷居の高いルータと言える。