遮音性は抜群、音も満足、あとはコードの耐久性と取り回しか。
SHURE のイヤホンの中ではエントリーモデルに位置するもの。
購入して1年以上が過ぎましたので、この辺りでレポートしておきます。まず最大の長所は遮音性です。このイヤホンはイヤーパットが2種類(半透明なゴム製の一般的な
インナーイヤータイプのイヤホンにありがちなものと、オレンジ色のスポンジ製の耳栓タイプのもの)
が用意されていますが、私は耳栓タイプのものを使用しています。
この耳栓タイプのイヤーパットを使うと(音楽の音量にもよるでしょうが)踏み切り待ちをしている時でも
「キンコンカンコン」の音が聞こえないくらいです。当然、人から話しかけられても絶対に気づかないと
思います。私は(音楽を聴く時に外部の音が入ってくるのが嫌なんで)ヘッドフォンも密閉式を使用して
いるのですが、そのようなタイプの人にはお勧めです。
ただ一つ、インナーイヤータイプの宿命だと思うのですが、自分の足音だとかケーブルと服の擦れる
音とかの骨伝導っぽい音は強調されてしまいます。(これも慣れればすぐに気にならなくなりますが)
次に音ですが、自分はそんなに耳が肥えている方ではありませんが、初めはやや低音が強調される
ような(こもったような)気がしていたのですが、使用開始から1ヶ月くらいで抜群に良くなりました。
逆に数千円クラスのイヤホンにありがちな、サ行がシャリシャリする(電波の悪いところでFMラジオを
聴いた時のサ行のような)耳障りなことがなく、クリアです。使い初めで「値段ほどではないな・・・」と
感じている方もしばらく使ってみて下さい。(私自身、エージング(慣らし運転)の効果を実感しました)
最後に難点を挙げると、ケーブルが太く長いこと。これが取り回しの悪さの原因となってしまいます。
また、使用し初めて半年くらいで断線しました。(月~金の通勤で 1.5 時間×往復の使用頻度です。
聴いていない時は HDDポータブルオーディオ の本体にケーブルをグルグル巻いていますので、
その影響もあったかと思いますが・・・。
総合的には十分満足で、コスト以上のリスニング環境を得たと感じています。