さすがのチェコフィルの華やかさ!
映画を観た後に、サウンドトラックと、このイメージ交響組曲を
聴きました。映画のBGMらしく、さらりと聴きやすく映画のイメージどおり
なのは、もちろんサウンドトラックの方なのですが、
こちらのアルバムは、ハウルの映画完成前に久石さんが、音楽だけで
作り上げたハウルの世界観というだけあり、大変聴き応えのある一枚です。ハウルの音楽で人気のある曲の一つに「陽気な軽騎兵」がありますが
もちろんこちらの交響組曲にもはいっています。(曲名が違います)
でも、トランペットなど金管楽器の音の華やかさ、音楽の重厚さにおいては
断然交響組曲がおすすめです。
全曲にわたり、音楽に厚みと華やかさがあり、とても聴き応えあります。
ハウルの・・・・だけじゃなく、日ごろクラッシック音楽が好きな人にも
お勧めしたい一枚です。
映画をみた後・・
私がこのCDを買った頃は、まだ「ハウル」についての情報は、あの城の絵、90歳にされた少女と城の主、美しい魔法使いの戦火の恋、ぐらいのもので、暗い色彩の城の絵が手伝って映画の内容を「シリアスもの」と勝手に解釈しており、「もののけ姫」のような壮大な感じの音楽を期待して買いました。
実際聴いてみたらそんなに重たくない音楽で、「あれ、もしかして明るい映画?」とちょっと拍子抜けしてしまいました(勝手に、ですが)。
トランペットのソロの美しい「ケイブ・オブ・マインド」がお勧めの、どちらかというとあっさりと聴けるアルバムです。あの印象的な「人生のメリー・ゴーランド」は入っていませんが、映画を観終えたあと、もう一度聴きなおしてみたら、また新しい発見がありそうです。