サントラと呼んでいいんでしょうか!?
私はAvengerは1回だけちらっと観ただけで、しかも途中からだったのでストーリーもキャラも知らないです。ただアリプロのファンなので、このアルバムを聴きました。正直、サントラと銘打たれている以上はヴォーカル以外の曲はアニメ見ていないと訳が分からないかなと最初は、思っていたのです・・が。
それはとんでもない間違いでした!これはもう、Avengerというアニメのサントラというよりアリプロの、インストが多めのアルバムの一枚と言っても過言じゃないのではないかと思います。(Avengerファンの方には悪いですが・・)アリプロ独自の美と闇の世界として、完璧に完成されています。アリプロ好きで、このアルバムを聴かないと絶対に損をします!「月蝕~」と「未来のイヴ」はマキシもあるけど、他の曲はこのアルバムでしか聴けませんから!
私的には「地獄の季節」にやられました。もうメロメロ。恰好良いにも程があります!aller a la chasse♪
「少女殉血」はタイトルどおり乙女のための歌ですね。これも素敵です!言い様の無い悲哀をたたえた「繭」には胸が締め付けられるようです。
ヴォーカルだけでなく、インストも本当にクオリティが高く、ストリングスで演奏される片倉さんの壮大で美しい旋律に思い切り、陶酔できます。
Avengerを知ってようが知らなかろうがとにかく、アリプロ好きなら絶対聴いてください!絶品です!なおご存知の方もおられるでしょうが「地獄の季節」はランボーの詩。「未来のイヴ」はヴィリエ・ド・リラダンの小説です。どちらも仏蘭西文学の傑作。興味がおありの方は是非、岩波文庫で。歌詞の内容とリンクする部分が無いか調べてみるのも、通なアリプロの楽しみ方かと思います。