映画の制作に興味のある人におすすめ
映画は、舞台がニューヨークというのがすごくきいています。
ニューヨークの街の夜景や何気ない街角の風景をすごく印象的に、
美しく撮影しています。主人公がニューヨークに住む海外からの移住者たちを
めちゃめちゃにこきおろすシーンがあるのですが、その映像すらもきれい。
きっと彼が悪口を言っているそんなものすらも、刑務所に入ってしまったら
懐かしく美しい、手の届かないものになる、というのを映像で表していたのでは?と予想。美人の彼女と初めてあった日の回想シーンは甘く切なく、
胸にぐっときます。その他、彼の全く性格の違う親友2人の
かみ合わない会話のやりとりなど、細かいところまですごく気が利いていて、
センチメンタルな気持ちにさせられる映画です。
映画の制作側に興味のある人にお勧めの映画です!
そう呼ぶことはできるが、ホントはちがうもの、そしてそれを受け入れることについて
深夜すぎ、25番目の時間、と名前をつけることはよくあること。
でもそれは、また始まってしまった次の1日の最初の時間です。予防注射の順番待ちが嫌で、火災報知器がなったりして中止にならないかな、と思っても、
結局は注射の順番は必ず巡るもの。
あーあと思いつつ腕をまくり、鼻につんとする綿でこすられて、さあ、いよいよ・・・。
グローバルな視点でも、街角の視点でも、来るべくして来たものが来てしまって、
このあとどうなる、ということが分かりやすい今日、
漠然とした閉塞感が実はあふれつつあることに、改めて気づかされます。
ただ、絶望や虚無ではない、名前のつけられない感覚も、
確かに萌え出はじめていることがあることも、時々気がつかされます。
あとしばらく後、空気が冴え薄明かりの空になるころには、街も目覚めはじめる。
そういった変わりめ的な、時間・空間が、とてもいい塩梅に描かれています。