楽曲があらわす世界観
個人的に「8.THE BACK HORN / レクイエム」がお気に入りなのですが、正直なところ歌ナシで聞きたいです(アーティストの方すみません;)ディスク2のサントラ集は音楽だけで聞いていても面白いものがあります。
退廃的、不安定でそれでいて魅力ある音源です。
映画がお好きな人にはお勧めです。
3つの理由は、ディスク1のアンバランスさ(少々雰囲気に合わない楽曲もある気がいたします)
サントラも少々メロディーのループが多い(BGMなので仕方ないのですが)ので音楽だけ聴くのにはつらいという面から2個引かせてもらいました。
椎名林檎
知ってる方も多いかと思いますが、椎名林檎シングル茎(STEM)アルバム茎、そしてこのサントラにおさめられている茎(ステム)。全てが別物です(アナログ盤にも収録されていますが)このサントラの茎は、曲がカルキ~に収められているロック調で歌詞はシングルの英語詞です。
聴いたことがない方、どうぞ。新鮮ですよ
ディスク:1は★★★ ディスク:2は★★★★★
ディスク:1 1曲目の椎名林檎/茎(ステム)は、劇中で使用された曲で、映像とリンクしていたし、曲調は良いのだが、彼女が英語で歌う位なら『CASSHERN』にハマる洋楽アーティストの曲を使った方が良いのではないか。ストーリーとは無関係に使われた印象が有るし。
2曲目のMONDO GROSSO/LIKE NO ONE'S LOOKINGは、劇中で使用された曲で、一見難解に聞こえるが聞き慣れると耳に馴染んでしまうし、サイバーテイストで格好良く、映像とストーリーにリンクしている。
3曲目のHYDE/MASQUERADEは、曲調は良いし、『CASSHERN』の世界観にハマッているが、彼が英語で歌う位なら『CASSHERN』にハマる洋楽アーティストの曲を使った方が良いのではないか。
4曲目のTOWA TEI/ORIGINAL HUMANは、一見難解に聞こえるが聞き慣れると耳に馴染んでしまうし、オリエンタル&サイバーテイストで格好良く、『CASSHERN』の世界観にハマッている。
5曲目のACIDMAN/水写は、『CASSHERN』の世界観にハマッているし、BUMP OF CHICKENを彷彿とさせるのが良い。
6曲目のSS:ST(Shiro SAGISU & Satoshi TOMIIE)は、オーケストラによる壮大でダークな曲は『CASSHERN』のテーマ曲かの様。
7曲目の鬼束ちひろ/BORDERLINEは、良くも悪くもない感じ。
8曲目のTHE BACK HORN/レクイエムは、予告編で使用された曲で、アニメの主題歌みたいな詩+ユニコーンかTHE YELLOW MONKEYを彷彿とさせる曲は、予告編で使われるのも納得。出来ればこの曲を『CASSHERN』の主題歌にして欲しかった。
9曲目のGLAY/無限のdeja vuから~Peaceful Session~は、説教臭いだけ。
10曲目の宇多田ヒカル/誰かの願いが叶うころは、『CASSHERN』の主題歌で、エンディングで流れていた時は感動したけど、改めて聴いてみると説教臭い詩で霧が掛かった様などんよりしたバラードという印象しか残らない。
ディスク:2 『新世紀エヴァンゲリオン』の鷺巣詩郎を起用するなんて『CASSHERN』の制作者はミーハーだと思ったが、これが良かった。陰鬱なサントラを聴いていると、鷺巣詩郎は紀里谷和明監督以上に『CASSHERN』を知り尽くしているんじゃないかとさえ思えてくる。14曲目のTHE LAST DAY は泣かせる。同じ人が曲を書いている所為か、どことなく『新世紀エヴァンゲリオン』調。 ディスク:1 ★★★
ディスク:2 ★★★★★
全体で ★★★★
