安心して観られるB級アメリカSF映画
色々とあるB級アメリカSF映画の中では、最も優れた作品の一つだと思います。なぜか。
①科学的考察が比較的しっかりしている
②キャストが、ブルース・ウィリスを除いても、個性的で魅力的な陣容である。これに関連して、種々のギャグがうまく配合されている
③ストーリーがあまりにも単純すぎない(それでも十分シンプルですが)
それに、なんやかんや言っても、やっぱりブルース・ウィリス、ってこういう映画に似合うんですよね。
「B級」は娯楽作品としてストレートに泣いて笑って楽しめるから「B級」なんであって、それでいい、そしてこの「アルマゲドン」はその最高峰作品の一つなんだ、と思います。
最後に、リヴ・タイラーはやっぱりロードオブザリングの方がオトナになってて好きだなぁ、などと思いながら色々調べてて、スティーブン・タイラーの娘だということをついさっき知ってたまげていたのは私だけでしょうか?
いかにもアメリカ的ヒロイックストーリー。・・・でも、ま、いいか
人類の危機を学なし、肩書きなし、油まみれの荒くれ者達が救うという、
典型的かつ荒唐無稽な物語。いわゆる男泣き映画ってヤツでしょうね。
でも、これだけ金かければまずまずいい映像は撮れるという見本でもあります。
VFXは確かに迫力あるし、大筋では悪くない展開。
とにかくどのキャラにも少なからず見せ場が用意されてる印象です。
ちょっと例えがヘンですけど、往年の名作マンガ、ワイルド7が好きな人には良いんじゃないですかね。逆を言うと完全な統一性を求めたり、細かい欠点が気になってしまう人には多分、向きません。
少なくとも何か見たいのが無い場合、とりあえずって事ならいいのではないでしょうか。