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サルバドル-遥かなる日々-〈特別編〉 [DVD]の解説仕事にあぶれていたフォト・ジャーナリストのリチャード・ボイル(ジェームズ・ウッズ)は、友人のDJ(ジム・ベルーシ)をたぶらかせて動乱のエル・サルバドルへ潜入し、現地の恋人マリア(エルペディア・カリーロ)と再会。やがて左翼ゲリラ側の取材を続ける中、銃弾にたおれた正義派キャサディ(ジョン・サヴェージ)の遺志を継ぎ、マリアの家族ともども彼が遺したフィルムをアメリカへ持ち帰ろうとするが…。 サルバドル-遥かなる日々-〈特別編〉 [DVD]の商品レビュー ジェームズウッズを存分に味わうなら
Jウッズのファンなので、ビデオを借りてみたのだが、 「プラトゥーン」の影に隠れたオリバー・ストーンの秀作映画
心に重い結末
金を稼ぐという実に不順な動機でジャーナリスト・ボブ(ジェームズ・ウッズ)が友人を誘ってエル・サルバドルに入国。その彼の目に映った凄惨な現実。あくまでも金のためにカメラを構える彼だったが、キャサディが遺したフィルムを手にして、自分がなすべき事柄に目覚める。恋人マリアの家族ともどもアメリカへ帰ろうとするが国境で・・・。彼は自分の考えがいかに甘いものであったか思い知ると共に、エル・サルバドル政府への怒りと無力な自分に憤る。 隠れた秀作!リアリティが凄い。見ごたえあり。
サンダンス映画祭でドキュメント賞を受賞した「アメリカはなぜ戦争をするのか」という作品を先頃見たが、中南米へのアメリカの介入にはCIAの陰謀がたえずつきまとう。この映画の舞台であるエルサルバドルも「小さなベトナム」化した国だった。映画としては殆ど話題にならなかったが、中南米の貧しさとどうしようもない現実がじつに生々しく描かれており、そのリアリティが凄い。こんな国に行ったら、怖いだろうな、と思う。英国人の友人がやむを得ず仕事でコロンビアに行った後、「あの国には絶対行くな。あんな危険な国はない」と言っていたのを思いだすが、あの地域のことはほんとうによくわからない。無気味な怖さを感じるが、この映画はそうした中南米の状態をよく表現している映画だと思う。もちろん、すべて一緒くたにしてはいけないが、いままでも、これからも、そこに住む人々にとっては大変な国と思わざるをえな 「プラトーン」以前。
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