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カヒミ・カリィのナレーションによるデギュスタシオン・コース開始の挨拶 アルト・サックス、ウッド・ベース、ドラムス、ハープによる無調クールジャズ風 アルト・サックス、ウッド・ベース、ドラムス、ハープによる無調クールジャズ風 複数のブレイク・ビーツと電子オルガンによるヒップ・ホップ風。ソプラノ・サックス添え 電化されたウッド・ベースとテナー・サックスにSEを添えて プリペアード・アコースティック・ギターとアルト・サックスによる無調ヴォサ・ノヴァ、ストリングス・クラウス・オガーマン・ソース エリザベス・テーラー(カルテット) エリザベス・テーラー(トリオ) 時間について(映画「10ミニッツ・オールダー」より。ルセットを変えて) ッドベースをフューチュアしたストリングス・ダブル・カルテットによるトーン・クラスター、中南米文学風 カヒミ・カリィの歌唱による「色彩のサンバ」 菊地成孔クインテット・ライブ・ダブのステージ実況(新宿ピットイン)による「ユー・ドント・ノー・ホワット・ラヴ・イズ」 フリージャズを効かせたジャズロック風。スパンクハッピーのスキャット乗せ。岩澤瞳のタイトル・コール添え 人工ヴィブラフォンとドラムセットによる硬い鉱水 ダブル・ストリングス・カルテットとテナー・サックスによる Fマイナーのブルーズ・トーン・クラスター仕上げ ハン・トンヒョンのナレーションによる朝鮮風赤ワイン 蘭 (映画「10ミニッツ・オールダー」より。ルセットを変えて) 宝石 (映画「10ミニッツ・オールダー」より。ルセットを変えて) ピアノトリオに9人のブラス・セクションを乗せた無調チャールズ・ミンガス風 ピアノ、ウッドベース、ドラムス、トランペット、フルート、フレンチ・ホルン、チューバ、テナー・サックス、トロンボーンによるチャールズ・ミンガス風「カズコ・マツオ」 チューバ、セレスタ、ギブソン・セミアコースティック・ギターによる「ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング」を一切れ パイオニア CD-Jの操作によるピアノ・ソロ、 UAのタイトルコール添え 菊地成孔の歌唱による「ザ・クリスマス・ソング」 キューバ産テナー・サックスと二つのブレイク・ビーツによるロティ・ハバナ葉巻風味 キューバ産テナー・サックスと複数のブレイク・ビーツとパーカッションにハイハットを効かせたロティ DCPRG風 エレクトロニクスとソプラノ・サックスによる5拍子と4拍子のマーブル。重低音を効かせて プリペアード・アコースティック・ギターとアルト・サックスによるインプロヴィゼーション、ストリングス・中世アメリカソース ジャンプカットしたソプラノ・サックス・ソロ、大森百恵のタイトルコール添え エレクトロニクスとドラム、テナー・サックスによる軽快な教育番組風 フェンダー・ローズとサンプリング・タブラによるステレオ聴覚テスト風 菊地成孔クインテット・ライブ・ダブのステージ実況(新宿ピットイン)による「エリザベス・テーラー」 キューバ産アルトサックスとパーカッション、フェンダー・ローズによるカリブ ~ 現代音楽風 人工ヴィブラフォンとドラムソロによるエスプレッソ・ダークラムを一滴 エリザベス・テーラー4(南博 GO THERE!) エリザベス・テーラー3(南博 GO THERE!) 菊地成孔の歌唱による「コルコヴァード」フェード・イン&アウト仕立て UAの歌唱による「マネージャングルのジャンヌ・ダルク」 菊地成孔クインテット・ライブ・ダブのデビューステージ(六本木 STB139 スイートベイジル)に於けるアナウンス&アプローズ 菊地成孔クインテット・ライブ・ダブによる「イズファハン」 大和田俊之のアナウンスによるデギュスタシオン・コース終了の挨拶 菊地成孔の歌唱による「ラス・メイヤー、聞いてくれ」
04年の4月の発売当初、この作品は理解不能でした。22歳の僕にはジャズのアルバムと言えば、 マイルスとかビル・エバンスしか聴いたことがないし、その巨匠の方々の作品と比べても相当、変。 どれだけ菊地氏が雑誌で取り上げられようとも、僕にとってよく手に取る盤にはならなかったけ。 デートコースのように、「ファンクでアホで全裸でどーん」みたいなキャッチーさゼロだし。 あれから40年。じゃなくて、1年8ヶ月。こんなことを考えました。 車でドライブする時、どんな音楽をかけるのがかっこいいかなー、と。 ポップスやロックンロールじゃありきたり。ダンスなんかもありきたり。 ヒップホップやR&Bなんかでかい音量でかけちゃって。ってBーBOYじゃねぇっつうの。 JAZZっておっさんじゃないんだから。ボサノヴァ?お洒落なカフェっぽくて、即拒絶。 で、思ったのがこの作品。巨匠の方々のJAZZとは程遠く、ビートやキャッチーさも首の皮一枚で残ってる。 全曲インストというわけでもなく、カヒミカリィ、UA、菊地本人のボーカルを味わうことができる。 キャッチーさ、ポップさ、ビート、JAZZ、ダブ(録音という意味での)、アフリカ(というかポリリズム?)、 といった曲構成の断片を、首の皮一枚で残すことで仕上げたのがJAZZの試食。 あぁ、なるほど。試食ってこういう意味なんだ。たぶん。 ん?でもJAZZは首の皮一枚っていうか全編通してJAZZなんじゃ・・・ こういうのがポスト・モダンなのかなー。ジャケにもpost-modernって書いてあるし。 とにもかくにも僕はこの作品、車で聴きたいですね。爆音で。静音で。