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ヴァイブレータ スペシャル・エディション [DVD]の解説自分の頭のなかに氾濫する“声”に悩まされ、アルコール依存症に陥っている31歳のルポライター玲(寺島しのぶ)は、コンビニで見かけた長距離トラック運転手の岡部(大森南朋)と関係を持ち、そのまま彼のトラックに乗り込んだ…。 ヴァイブレータ スペシャル・エディション [DVD]の商品レビュー 晴彦の本音
映画芸術ベスト&ワーストを巡って何かと話題の晴彦脚本作品。評価の高い作品でしたが私は嫌いな作品です。寺島しのぶの発情ぶりに晴彦の女性感が出ていてそれは興味深かったのですが、字幕で〜好き好き好き〜だのなんだの入れるのは反則でしょう。ああ、この人やはり映像を信用できない人なんだなあと思いました。台詞はなくともその気持ちを表情なり仕草なりで見せるのが映画なのに。ついにスクリーンを原稿用紙にしてしまいました。晴彦は脚本書きには向いていないように思います。小説を書いてみたらよいのでは。人生開けるかもしれませんよ。 おそるべきナルシシズム
荒井晴彦さんの自己愛脚本は微笑みを誘います。荒井さんはこの脚本を書きながら自涜していたのではと思われる脚本。書きながらカク。 脚本が弱い
すごい評判がいい作品ですが、私は正直どこがいいのか判りませんでした。ナルシシズム丸出しの台詞にはうんざりするし、構成も悪い。荒井晴彦さんは人の悪口を言わせると面白いですがはっきり言って脚本はあまりお上手ではないようです。このようなシンプルな設定、筋書きの映画こそ、ガッチリした構成の脚本が必要です。荒井さんの脚本はいつも思いますが構成がまるでダメです。映画の脚本は小説とは違うのです。脚本を変えればもっと良くなったと思わせる作品です。 寺島しのぶ、女の業路線の始まり
この女性は心の傷を抱えている。一見お嬢様育ちに見える寺島しのぶに演じられたのは、彼女も俳優一家の中で色々な葛藤があったからだろう。偉い両親を持つと自分自身の力量と比べたりして悩むだろうから。この後、彼女の役柄の路線を決定づけた重要な作品。 演出、脚本、主演の2人の演技、3者のコラボが見事に決まったいとおしい傑作。
本当にいとおしい作品だ。冒頭の、コンビニでの、寺島しのぶの6分間にも及ぶモノ・ローグから一気に引き込まれる。孤独と人間不信からアルコール依存症に陥ってしまった31歳の女性が、トラック・ドライバーと出逢い、3日間の道行を経て、束の間の精神の安住を得る。芥川賞候補になった赤坂真理による原作は未読だが、とにかく、荒井晴彦の脚本が素晴らしい。氏の優れた数多い仕事の中でも、男女の生理的なねっとりした愛のメルヘンを描いた作品では、あの日活ロマン・ポルノ史に残る不朽の傑作「赤い髪の女」と並ぶ出来ではないか。私は、映画という表現形態の中では、テロップの多用は愚の骨頂と思っていたが、劇中インサートされる主人公の心象を表す“言葉”の断片の、そのあまりの切実さには、心底感服した。そして、寺島しのぶ!!当初は今作に出演する事を躊躇っていたとの事だが、今作は、“彼女の為の映画”と言って相違ない。ラストの、コンビニでのレジで勘定を待つその表情は、再び“日常”に戻った事への、決意と寂寥と不安を表していて、正に、後世に語り継がれる名演と呼んで相応しい。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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