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登場人物を「動かす」とはどういうことか 基本的なことを教えてくださる、ありがたいDVDです。 余計な説明は不要、アニメーションを描く人も観る人も このDVDで一目瞭然ですよ。
アニメーターの学校やジブリで講義をする大塚さんの、後続の人たちへの優しい姿勢が印象的でした。 「原画を描く前にサムネイルでプランをたてましょう」という言葉に、それがよく表れていたように思います。 ちょっとですが、テレコム6期生(1984年)の研修課題ビデオも見ることができます。 (残念ながら誰がどれを描いたかまでの説明はありませんが。貞本さん以外は) そしてその後半に、貞本義行さんの課題が4つ(人物の歩きや走り)見れるのですが、上手すぎです。 大塚さんも「こういう新入生の同級生がいたらイヤですね(笑)」と言っていました。 貞本さんとの対談で、貞本さんが漫画という止め絵の世界に行ってしまったことを大変惜しんでおられた大塚さん。 失礼ですがなんだか可愛かったです(笑)。 映像特典は五エ門の抜刀シーンの作画風景。 もちろん素晴らしかったのですが、残念なのはアングルが上半身正面からの固定だったこと。 せっかく作画の様子をじっくり見られるのですから、できれば全身のアクションが見たかったとも思うのですが、 それはさすがに贅沢言いすぎかもしれませんね。
数々の名作を残している大塚さん。子供の頃から、絵を書くのが大好きでした。何に興味を持って絵を書いていたかというと、機関車の動く仕組みなんですね。ただ、正確に絵を描くのではなく、構造による機能を重視して絵を書いているんですね。その観察力がすごいし、ワクワクしている感覚が伝わってきます。「勉強することも才能」と言っている大塚さん。自分の人生と仕事を考える作品に仕上がっています。「経験量だけが人を育てる」そんなことを強く思ったDVDでした。
子供の頃から、絵を書くのが大好きでした。何に興味を持って絵を書いていたかというと、機関車の動く仕組みなんですね。ただ、正確に絵を描くのではなく、構造による機能を重視して絵を書いているんですね。
その観察力がすごいし、ワクワクしている感覚が伝わってきます。
「勉強することも才能」と言っている大塚さん。
自分の人生と仕事を考える作品に仕上がっています。
「経験量だけが人を育てる」そんなことを強く思ったDVDでした。