格好いい男は得だなぁ。(^_^)
俺的総合評価85点(100点満点)語り尽くされた作品ですが、あえて鑑賞(通算10回目ぐらいか?)
やはり何度見ても引き込まれてしまいますねぇ、よく考えると「ダイハード」のように、犯人と直接ドンパチというシーンはほとんど無いわけで(犯人が一人と言うこともあり)、そのほとんどは「爆弾の処理」のためのはらはらドキドキであるという、変わった構造を持った作品です。
また、中心となる舞台を路線バス内部としたことで、民間人のヒロインを無理なく物語に絡めることに成功している点も感心。
主人公がほとんど休みなく(トラウマとか考えたり悩んだりする暇なく(^^ゞ)行動し続けるという正に「スピード」感にあふれた快作であります。
そんな中でこの作品の欠点と思われるのは、その「犯人との決着」のつけかたでしょう。
アクションの流れとしては、「ビル爆破未遂に」→「路線バス爆破」→「路線バス爆破未遂」→「身代金強奪」→「地下鉄内での対決」となるわけですが、3つめの路線バス爆破未遂(この物語の中心)からあとのプロットに問題有りという感じです。
空港で人質全員を救出して、身代金引き渡し現場に急行となるわけですが、なぜ「アニー」を連れて行かねばならないのか未だに解りません。
最後の地下鉄内での対決は「アニー」抜きでも十分成り立ったと思うし、「アニー」抜きならばもう少し早く決着して、さらなるスピード感が生まれたと思うのですが、どうでしょう。
というようなところを差し引いたとしても、「かっこいい男」が「かっこいいアクション」を繰り広げる単純なお話が大好きな私としては、大満足の1本であります。
これぞ「スピード」!
時限爆弾が仕掛けられたバスという、閉鎖的な空間の中で繰り広げられるスリルたっぷりのサスペンス・アクション。キアヌが爽やかに演じる主人公も、この頃はまだ少し垢抜けないサンドラ・ブロックもいい。街中をバスが暴走し続けるという単純なストーリーなのに、全編飽きさせない作りになっています。数分に一度、犯人が罠を仕掛けてきたりアクシデントが起きたりと緩急のついた展開が魅力で、緊張感が絶えず感じられました。乗客が追い詰められていく様子も不安を煽ります。アクション映画好きなら、ぜひ見ておきたい作品。続編も製作されましたが、「スピード」のタイトルには合わないような映画でした。こちらがオススメ。