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Transatlantic Ping Pongの解説グレン・ティルブルックは本作を米国ナッシュヴィルと英国ケンブリッジシャーのスタジオで、そのあいだに横たわる文化的な垣根を飛び越えながらレコーディングした。このポップ志向な元スクイーズのメロディーメーカーにとって、まだわずか2作目のソロアルバムだ。その生い立ちを考えれば、彼ならではの英国流の負け犬的な無駄話の中にペダルスチール・ギターで味つけしたカントリー・ミュージックをところどころ忍び込こませていることも、驚くには当たらない。もっともユーモラスに表現されているのは、コーネル・ハードの「パンツを下ろしてしまい」大失敗した「Genitalia of My Love」の意外なカバーだ。 Transatlantic Ping Pongの曲目リスト
Transatlantic Ping Pongの商品レビュー 前作でファンになった人の期待を裏切らない作品
前作がスクイーズの作品に匹敵もしくは凌ぐほどの快作で、本作も前作の流れを汲む正に「ブリティッシュロック」の模範のような作品に仕上げられている。1曲目はギター、ピアノ、ベース、ドラムの地味な楽器ばかり使われているが、あの声がかぶさるといかにも英国風な渋い曲に生まれ変わる。ポールマッカートニーやデビッドボウイに期待できない現在こんな曲を作れるのはグレンかティアーズフォーフィアーズぐらいしかいないだろう。前作に比べるとコンピューター的な遊びや変化球的な曲は減り、正攻法的な曲が増えているが、じっくり聞かせる曲が増えたと判断してほしい。次作でもビートルズ的名メロディーを追究し、すばらしい作品を作ってほしい。 クラシカルで単純明快、でもちょっととぼけたロック、ポップス
題名を直訳すると、たぶん「大西洋横断卓球」。ですので、グレン本人からすると、曲から曲へとどこか明るくとぼけた雰囲気がヨーロッパとアメリカとのあいだを行き交う感じで曲調が変わっていく感じをリスナーに味わってほしいアルバムなのでしょう。全体的にとぼけたユーモアが漂っているので、泣けるようなアルバムではないです。時代的には現代の音楽のこじゃれたテイスト、最新系のテイストはなく、60年代、70年代の流れにある単純明快な音楽に聴こえました。それも、グレンの感覚が古いのではなく、大人のこじゃれた感覚で狙ってやっているのでしょう。 一枚目よりラフな感じ
シングルカットの’アンタッチャブル’がよい出来です。音の作りは前作よりシンプルでラフな感じ。長年のパートナー、クリスとの競作は一曲のみですが相変わらず詩が面白い。食事に招かれながら昔の彼女の新しいパートナーをけなしてしまうhostageなどはまるで映画のワンシーンを見るようで楽しい。 元スクイーズのソロ第2弾。大人のギター・ポップ。
3年ぶりのソロ第2弾。前作は打ち込み中心の曲もありましたが、今回はあくまでギター・ポップ。1曲目からグレン節全開です。やはり彼のメロディは無尽蔵!おすすめの1枚です。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10 | |||||||