長く聴ける。と、いいな。。
長いこと待たされてやっと出ました、彼らの本命のバンドアルバム。
1st、2ndの延長線上にあるものの、長いDJの経験が生かされたのか、
やや1曲1曲を相当いじっている感があります。
一聴した時は1stの「kill your darling」や2ndの「too many DJ」
「conversation intercom」といった、耳に残るキャッチーナンバーがないん!?
てやや、ガックシきたんですけど、そこはさすが練りに練った曲たちであって、
すぐにまた聴き直したくなって聴いているとすぐに耳から離れなくなりました。1曲目から2曲目のつなぎ方とか、今じゃ相当カッコイイって感じてます。
やはり彼らの魅力はバラエティに富んだ曲群でしょう。
もういーかげん、ベルギーのベックとか呼ぶのはやめてあげたい(誰も呼んでないかもですけど)。
ベルギーの星
バンドとして彼らがアルバムをリリースするのは、実に五年ぶりということになります。
2manydjsとしての多彩な活動を展開するディワーラ兄弟ですが、原点に戻るという精神のもと、出来上がったのが本作です。
意外にも80年代ガレージサウンドを感じさせるエッジのきいたギターが全曲通して盛り込まれているので、ストロークスのような聴きやすさがあります。テクノが苦手な方にもおすすめです。彼らの音域の広さに感動しました。
ちなみに、最後は女性が日本語で教訓メッセージのようなことを言っておしまいです。
終わり方としてはとてもすっきりしたものなので、CCを嫌う方は外国盤を購入されてはいかがでしょうか?値がはるのが気になるところですが。
エレクトロニックなグルービー・ロック
前作から5年余り。
ベルギーのロックバンド、
ソウルワックス待望の3rd。現代的なエレクトロニック・ビート×
ガレージロックなテイストで仕上げられた
本アルバム。
唸りを上げるディストーションギター、
荒々しさの陰で、緻密なアレンジ、
POPなアイデアが盛り込まれていて
グルービーかつマジカルな魅力に
溢れている。
彼らの強みは、
2 many dj'sで見せたDJミックス技術、
70/80/90年代を凌駕する豊富な音楽的バックボーン、
そして、ビートルズにも通じるソングライティング力、
ポップでアイデア豊かな折衷感覚だろう。
特に2 many dj'sの活動で得た
DJでのサウンド・テイストが
本アルバムに反映され、
絶妙に弾けたPOP感覚を披露している。