アナログの原稿が面倒だと思うなら
買いです。アナログの難しさに散々悩まされてきた人なら、買いです。
また、フォトショップなどのソフトの使用経験がある方のほうが、親しみやすいと思われます。
機能がやたら多いですが、何が魅力的かと言えば
定規レイヤ機能でまっすぐな線がフリーハンドで簡単に描ける
ヒストリーパレットでワンタッチでいくつも前の動作に戻れる
トーンを貼る毎に自動でレイヤを新規作成してくれるので、手間が省けるなど、今まで別のツールでトーン処理をしてきた人にはたまらない機能が満載なのです。
それと、トーンですがこれは数の多さに惑わされてはいけません。
数は多いものの明らかに実用性に欠けるものもかなり多いです。注意してください。
初めて使おうと思う人は、多分Proを選ぶといいと思います。デビューは機能が削られすぎています。
今まで散々言われてきた動作の重さも、3.0では改善されているように思います。
最後に。スマートスクロール(Wacom)と併用すると恐ろしく作業が早くなります。
お金に余裕が在ればこちらも併せて買うといいと思います。
説明書が分厚いのと、パワートーンのインストール手順が少々わかりにくいところだけはマイナスです。
それと、購入後は真っ先に公式サイトで最新版のアップデータを入手してください。
3.0.0には致命的なバグがあります。
まだまだ完成形とはいえませんが
漫画を描きたいが、あまり絵が上手ではないと思っている人からプロまで「漫画を描く道具」として使えるツールだと思います。ペンと紙では出来ない事、出来ない表現も可能になるので表現の幅が確実に広がると思います。と同時に素人並の人でもある程度の描画が出来てしまうので漫画でメシを食っている人には戦々恐々のソフトかと。
まぁ、ある程度の描画が出来ても「そこから先」の紙一重というか、埋めて埋め尽くす事の出来ない僅かな差がプロとアマチュアを分け隔てているのだと思いますけれどね。
EX版、デビュー版もありますが、機能的にはPro版で十分ではないかと。