リアルタイム入力ととても相性がよい
本屋で市販されているイミダスほどの厚さのバインダーが、そのままマニュアルになっており、バージョンアップのたびに、差し替えや追加分が送られてくる。そのマニュアルは解説書が要らないくらいわかりやすい。使ってみて思ったのはリアルタイム入力と、ものすごく相性がいい点です。
同一パートで同じ所をなぞると、音域を分けたパート譜としてスコアに組み込んでくれるし、画像ソフトなどでよくある一手戻すような仕組みが詳細までサポートされている。
リアルタイム入力で自動生成されるスコアは、テンポの揺らぎを設定でき、4分音符の並びにいきなりダブル付点が入ってくるなんて言う心配はない。譜面はたとえば4/4で作ったものを3/2などに、後から変更することも可能で、後者は自然に付点&スラーの多いスコアに切り替わる。
ただ、生成されるスコアの♯♭の選択は任意選択になり、クラッシックやジャズの独特な世界(駆け上がり移調や半音階進行)になると変な表記されることもある。自分が知っている中では最強のソフトであるが、その完成度ゆえに初心者が使うと慢心してしまうこともあると思う。そこそこの曲は作れても、満足のできるものを作るには、料理人でいうところの桂むきと同じ努力も必要。