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真夜中のカーボーイ [DVD]の解説自慢の体を武器に、ニューヨークでジゴロとして一旗あげるべくテキサスからやってきたカウボーイのジョー。しかし、現実は思うようにいかず、孤独感に襲われていくなか彼は、肺病を病み片足が非自由なラッツォと呼ばれる小男と出会う。やがて奇妙な友情で結ばれていく2人。ラッツォは薄汚れた今の世界から、太陽の光がふりそそぐマイアミへおもむくことを夢見ていたが…。 真夜中のカーボーイ [DVD]の商品レビュー 病んでゆくアメリカを描いたけどハリウッドはすごかった
切ないです・やるせないです・滑稽です・哀れです。でもこれが現実です。でも二人は幸せだったと思います。二人が出会えたから。もうこんな作品は出来ないでしょう・・・・・大傑作だと思います。こんな映画を多感な時代に観ることができた事は私の一生の財産です。 都市の孤独・南北の交歓
対照的な二人が大都会の底辺でたくましく生きる姿が鮮やかに 絶対見なければならない名作。
何十年も前に作られたにもかかわらず、今でも色褪せない名作が存在する。時代を超越した傑作に本作品は入るだろう。たぶん当時としては最先端の映像的技術、ファッション、音楽、で作り上げられたのだろう、そのセンスの良さは特筆に値する。ジョン・シュレシンジャー監督の演出も繊細でしかも力強く、この絶望的な青春偶像劇を正しい方向に導いている。だが、この作品の最大の魅力はダスティン・ホフマンの快演である。”ラッツォ”と呼ばれ、取り壊されたアパートの一室を寝座にしてまるでドブねずみのような生活をしている。彼の生きる糧は盗みと騙しで、およそ生きるに値しない荒みきった若者をダスティン・ホフマンがユーモラスかつリアリティーたっぷりに熱演している。社会の底辺に存在する弱者たち、まともな仕事をせず、本能が赴くままに勝手気ままに生きる若者たちをクールな視点で描いた本作品は社会の暗部、構造的欠陥、道徳観念が退化した現代人、資本主義の欠陥など多くの問題点を指摘した問題作といえる。社会の底辺で出口を求めて彷徨う若者たちの無鉄砲で儚い生き方はニューヨークの悲しい現実を浮き彫りにし、競争原理至上主義の犠牲者を彷彿させる。スパイダーマンだのハリー・ポッターだのアホな映画を見る暇があったらこのやり切れないほど絶望的で素晴らしい名作を見てほしいんだ! 真似をしたくなるのが、いい映画の条件の一つです。
映画館で映画を一人で見に来られている人に、見終わって映画館を出ても劇中の登場人物になりきっているバカが、たまにおられますがそれは、僕です。 これは名作!!
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