楽しんで、何度も聞けます
'03年『エレファンク』でのブレーク後、2年ぶりとなる4作目『モンキービジネス』。全米アルバムチャート初登場2位を記録。
ラップを中心としながらもエンターテイメント性に富んだ楽曲、豪華なゲスト、アルバムとしての疾走感は前作の期待を裏切らない作品に仕上がっている。
前作はシャーギーが加わる前に既にほとんど出来上がっていたようなので、そういう意味では4人で初めて作り上げたアルバムと言える。本作品、私の車では既にヘビーローテーションだが、聞けば聞くほどアルバムの良さが出てくる感じがする。
映画『パルプ・フィクション』のテーマ曲をそのまま乗せこんだ1曲目から紅一点のシャーギーがエキゾチックに歌うファーストシングル「Don't Phunk With My Heart」、セカンドシングル「Don't Lie]と前半だけで一気に畳み掛けられる印象。
前作に引き続きジャスティン・ティンバーレイクが参加した3曲目、いかにもジェイムス・ブラウンといった感じの10曲目、ジャック・ジョンソンの優しい歌声に綴られる名曲「GONE GOING」、STINGの「Englishman In New York」をSTINGごとサンプリングしてしまった「UNION」と、ゲストの魅力が最大限生かされた楽曲にはプロデュース能力にも高いものを感じる。
HIPIHOPとかジャンルを区切ってしまうと、この一枚、このBLACK EYED PEASの良さは感じることが出来ない。先入観を持たずに聞いてほしい。
そしてダンスを含めた彼らのパフォーマンス、エンターテイメントには今後も注目!!
そのように私は思いました。