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コミュニケーションの曲目リスト
コミュニケーションの商品レビュー さだまさしがソロデビューする前の充実し完成度が高い名盤をお楽しみ下さい。
1975年11月にリリースされたさだまさしと吉田正美のフォーク・デュオ、グレープの3枚目にしてラスト・アルバムです。本作にはさだの曲が9曲、吉田の曲が2曲の合計11曲が収録されています。私はさだが「関白宣言」で人気絶頂期を迎えた頃に本格的にファンになりましたので、グレープの解散当時の事情に詳しくは通じていませんが、この頃にさだが医師から休養の必要を言い渡された事、さだと吉田の求める音楽性が違って来た事などが本に書かれておりました。本作を聴くと、さだは家族というテーマを深く掘り下げ明るく心が安らぐほのぼのとした味わいの曲を追求しており、吉田は少ない曲数ですが『絵踊り』で日本語を英語風に聴かせる試みを『風と空』でメルヘンの世界を歌って独自の境地に達していると思います。このアルバムはこれで解散してしまうのは勿体ないなと思わせる高い完成度と更に未来への期待を感じさせる出来になっていると思います。 さだの原点。
グレープ時代の最高作だと、僕も思います。多分、きっと、誰もがそう認めるでしょう。確信持ってそう思うくらい、確かに出来はずば抜けています。 グレープの最高傑作
3枚しかアルバムは出していませんが、間違いなくこの作品が最高傑作でしょう。シングルヒットした①、⑥。いかにもさだまさしらしい⑦等、日本のフォーク界を代表する曲に混じって、たぶん彼らの、(あるいはさだまさしのフルタイムの)最高傑作⑪の出来が出色です。コミック調でもマイナー調でもなく、彼でないと書けない世界がここに純然と存在しています。たぶん祖母からの、戦時中の話を脚色して生まれたであろうストーリーを、見事にひとつの曲、ひとつの世界に昇華させています。のちのインタビューで、このアルバムで、プロデュースからアレンジをほとんどすべて自分達で行ったことで、ソロシンガーになってからの自分の立ち位置、役割が理解できたというコメントがありました。自身の才能と限界を知りえたこの時期に、病気による療養が重なり、グループは解散、ソロ活動につながってゆきます。さだまさしのソロ活動への影響も含め、非常に重要かつ有意義な作品です。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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