今となっては小品か
最近ウォルト・ディズニーが手がけたクラシックシリーズが続々とDVD化されうれしい限りですネ。
白雪姫から成る、Disneyアニメの第1次ブームに生まれたキャラクターたちは、ディズニーランドでもお見かけすることが多いのに話を知らない人は多いはず。第1次ブームに子供だった人たちはおじいちゃん・おばあちゃん世代。、リトル・マーメイドから後の第2次ブームの子供たちの親は、第1次のキャラを商品として知っているのみ。
そこに来たクラシックシリーズ再販はとてもぐったーいみん!
小鹿といえばバンビ、象といえばダンボというくらい定着した観がありますが、実はダンボは生まれた(こうのとりに配達された)ときから、耳が特大サイズだった為、サーカス一座でいじめにあいながら利用され、母親は子供をかばって”キ○ガイ象”として隔離されてしまいます。
このかわいそうな親子がどちらも口を利かないのが、何よりも多くを語っています。見るものは、どちらかになるでしょう。
親世代は母親象ジャンボに。子供たちにも、迫害されるダンボの気持ちを体験してもらいたいですね。
飲酒シーンは今はなんやかんやで絶対無理なのかなァ?などと思いましたが、昔ってよくこういうオチありましたよねw
映像の叙事詩、その中に人種や少数派、身体障害者に対する差別という社会問題をちくりと取り上げた、さすがウォルト・ディズニーの作品です。
第2次ブーム以降の大作続きの中ではいまや小品かもしれませんが、子供がこの作品でとても楽しむのを見ると、大仰な演出はいらないのでは、と思ってしまいますね。