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ジェリー デラックス版 [DVD]の商品レビュー 見てください
多くは語らないので、是非見ていただいて、何かを感じようとしてみてください。 方向を失う恐ろしさ
車を降りて少し歩いただけで、帰り道に完全に迷う映画。平坦な砂地、隆々たる丘や山、見渡しても手がかりが何一つ見当たらない。広大な雲、照りつける日差し、最初は軽く考えていた二人の主人公だけど次第に状況の悪さを実感していく。とにかく歩き続ける。歩き続け歩き続けど何も見つからない。前はあったおしゃべりもだんだん無くなっていく。恐ろしさを感じました。方向を失う恐ろしさ。水も食料もない。目の前にあるのは水平線。残されたのは絶望感のみ。 相米監督もびっくり。
砂漠をドライブ中の2人の若者は、休憩のためか車を降りて散歩を始める。親しい友人らしい2人は、「失敗」や「イケてない」ものを意味する、仲間内の造語“ジェリー”を連発しながら、他愛もない会話を重ねる。気楽な気持ちで荒野の小道に入った彼らだったが、すっかり道に迷って野宿するハメに。翌日、彼らがようやく状況が深刻だと気がついた時には、もう手遅れだった。飲み物も食べ物もないまま、2人は美しくも過酷な荒野をさまようのだが…。 サント最高傑作
この映画は圧倒的に斬新だしサントが奇才であることを証明していると思う。あれだけの長い時間死と背中合わせに立たされる主人公二人は何を思うだろう?作中では長い時間沈黙が続くが沈黙の中に言葉が在るのだと思う。この映画では沈黙こそが台詞なのだ。しかも台詞は視聴者によって様々であり、まるで鏡のように自分を映す。僕は一年後と位にこの映画をみて自分の立ち位置を確認したい! 何かありそうで、何も無い、気がします。
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