日本芸能における洗練された形式美?
ダチョウ倶楽部が、太田プロの若手(?)を引き連れて、冬の伊豆に『祭り』と称したリアクション修行をしに行くというのが大まかな内容。皆の前で熱々のおでんに苦しむ上島。しかし若手芸人の中から「ワンパターンの芸を見ても笑えねえよ」「昭和のリアクションだ」という意見が…。その他にも『背中に乗ってる具は何でしょう祭り』『低周波祭り』『豆絞りが転んだ祭』等々、タイトルを聞いただけで内容の9割は予想できてしまうネタが続出。そして予想通りの展開。これを見飽きたマンネリと捕らえるか、日本芸能における洗練された形式美と捕らえるかで評価は大きく分かれるはず。
全体的に低予算、短期間で作られているのは見え見えで、作りこみの甘さ、駆け足で進行していくグダグダ感は否めない。しかしそういった部分も含めてのダチョウ倶楽部であり、そこを楽しめるかどうかという1点に尽きるだろう。
結局、ダチョウ倶楽部が好きな人と嫌いな人、どちらに対しても『いいか?買うなよ?絶対に買うなよ!?』としか言い様がない。これを言葉通りに取る人はパスすべき。お薦めの言葉と取る人ならば買いだ。(そして『あっ!いつの間にショッピングカートに?』と驚いて終了)