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モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]の解説キューバの革命家として、南米ではもちろん世界中に信奉者を持つチェ・ゲバラ。本作はブエノスアイレスでの医学生時代の彼・エルネスト(本名)が、友人と1台のバイクで南米を縦断した日々をつづる。彼自身の日記を映画化した、みずみずしい青春ロードムービーだ。アルゼンチンからチリ、ペルーを経てベネズエラへの1万km、6か月の旅で、ふたりはバイクの故障、ほのかなロマンス、そしてハンセン氏病患者たちとの触れ合いを経験する。 モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]の商品レビュー 並みの青春ロード・ムービーではありません。
ゲバラがアルゼンチンの医学生時代に友人のアルベルトと1952年に敢行した南米大陸約1万キロの放浪の旅の物語。ブエノスアイレスを1台のオートバイで出発して、パタゴニアを経てチリに入国、途中でオートバイを捨てて、徒歩とヒッチハイクで、アタカマ砂漠を渡り、ペルーのクスコ、マチュピチュによってリマへ、そこで知人の医者の世話になる。そして船でアマゾン川を下り、ハンセン病療養所で短期間奉仕活動をした後、筏でコロンビアを経て、ベネゼエラに入り、カラカスの飛行場でアルベルトと別れ、ゲバラは帰っていく。行く先々の人々との交流を経て青年が精神的に成長するロード・ムービーの典型だが、2つの大きな特徴に注目する必要がある。まず、スペイン語圏に限られるものの、南米という巨大な大陸を舞台にしていること。我々は南米の雄大な自然(季節は夏なのに南米南部で降る雪、アマゾン川に降る雨、アンデスの山の緑や霧等)の美しさと、そこで暮らす人々、特に先住民の苦しい生活を知ることになる。南米が舞台の映画を観る機会は少ないのでこれは貴重だ。次に旅行者がゲバラという只者ではない人であること。彼のこの旅での一番の収穫は、国境に意味はなく、南米は一つとなって行動すべきだという思想に到達したこと。そのことを語るスピーチと、療養所の医師等が暮らす地区と貧しい患者が暮らす地区を隔てるアマゾン川を泳いで渡る場面は感動的だ。後年のゲバラの国境を越えた活動は、この旅で深めた思索の延長線上にあると言えるだろう。「チェ」の由来や激しい喘息発作というゲバラの人生に欠かせない要素もしっかり描かれている。並みのロード・ムービーではないことを高く評価したい。グスターボ・サンタオラヤの音楽も素晴らしく、英国アカデミー賞を受賞したことが十分納得できる。 革命家の源流をたどる旅
これは、キューバ革命の指導者チェ・ゲバラの若き日を描いた旅行記「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」に基づいた映画。チェ・ゲバラは、学生運動をかじった僕たちにとっては「英雄」に値する革命家。と言っても、彼自身はアルゼンチン生まれの医師ですから、家庭は貧困層ではない。この旅行を通して、最下層の労働者やハンセン病患者たちと接する中で、マルクス主義に傾注していくことになる。映画の中でも、その部分に時間を割いている。「南米の地方主義にとらわれることなく、南米全体を解放する」と言うセリフが、彼のその後の生き方を示唆していると言っても過言ではない。革命家の源流をたどる旅に参加することで、南米と彼の生き方に触れることができる映画です。 革命家への道
若き日のゲバラ。 かっこいい。
この話は、もともと支配者階級?に育ち自らも医学部に通うインテリのゲバラが、卒業前に友人とバイク一台着の身着のままでゼンチンからチリ、ペルーを経てベネズエラへの6か月の旅の物語。 南米縦断、美しき風景
とにかく南米縦断の美しき風景と静謐な物語が上手く噛み合っています。後半にむけて力も漲る感じです。最後にえっこれがチェにの話であったのと気が付き普段、メディアでの彼の取扱いとはぜんぜん違います。心に響く名作でしょう。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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