韓国の国の人権委員会がつくったらしい。なんだか凄い。
個人的な記憶能力の問題といえますが、
オムニバス形式の作品って、印象に残るのは六本あれば
良くて四本、酷いと二本ぐらいってことないですか?
私だけかもしれませんが・・・。このオムニバスはですね、どの作品も鋭く敏感で、計算ずくで
はっとさせられました。
だからどの作品の世界も思い出すことが出来ます。
パクチャヌク監督の作品『N.E.P.A.L.平和と愛は終わらない』は
『オールドボーイ』を考えると、かなりタイプが異なります。
ドキュメンタリー作家の作品に思えます。
ある種復讐テーマともとれますけどね。
全く知りませんでしたが、『彼女の重さ』のイムスルレ監督も
今後の作品が楽しみに思えます。
ともかく韓国映画界の層の厚さを感じざる得ない六本。
いやしかし、このような映画に見ごたえがあるということは、
テーマ(=人権)に重みがあるということです。怒り爆発的な。
この映画に出てくる偏見の数々に日本人としては違和感を抱くけど、
割と日常的なものですよと監督は言います。結構キツイ社会です。
ゆえに、韓国の一流?アーティストは積極的に社会問題に
取り組んでいるのでしょう。
第二段もあるらしいので、素晴らしい作品を期待しましょう。