プリンスのファンは見るべし!
小学校のころ、ドッジボールで最後の1人になるやつは、ボールを「かわす」のが抜群にうまかったことを、この映画を観て思い出した。ドッジとは「かわす」ことだったのだ。ベン・スティラーに尽きると思う。ジョン・ベルーシ、エディ・マーフィ、ビリー・クリスタルなどなど「サタデイ・ナイト・ライブ」の本流を行く系譜として、トーキーなギャグマシーンとなり、ひとりよがりで、つじつまが合わないけど妙におかしいセリフを連発して、大いに笑わせてくれる。
とにかく、テンポがいい。最近のアメリカン・コメディ・ムービーは、話の進み方がとかくもたつき気味だけど、これは違う。ギャグをかましといて、それが場になじもうが浮こうが、おかまいなしでどんどん先へ進む手っ取り早さが、なんとも快感なのだ。
ストーリーは単純明快。しかし、エピソードとして盛り込まれる色恋沙汰や男の友情が、伏線を張っといて、ちゃんと納得のいくケリをつけてるところが、軽薄短小なタッチながら、この映画が見応えのあるものになっているゆえんじゃないかな。
短い時間で登場人物をしっかり描いてるのも見事。個人的には、実生活でベン・スティラーと夫婦らしいクリスティーン・テイラーのキュートなかっこよさにハマッた。いいコメディには、ストレートな演技と、ここぞというときに爽快なタンカをかましてくれる、こういう女優が必須。
他にも、マニアックで豪華なカメオ出演陣、ドッジボール大会参加チームが見せてくれる爆笑キャラ、主人公ヴィンス・ヴォーンが仕掛けるどんでん返しなど、見どころは満載。原語、吹き替えでノーマル字幕、アブノーマル字幕と3通りの楽しみ方ができるのも愉快。
でも、このドッジボールって、どっじかって言うと、ハンドボールに近くない?って思いましたけど^^
わははははは!(大爆笑)
まさに。わはははははははは!(大爆笑)
という感想です。
あー。でも賛否両論だろうかなぁ。
かるーいノリでビール片手に、何にも考えずに観られる映画です。
ベスト・キッドで笑えるなら、これもイケるはずだ!
「何でここであの彼が?しかも、荷物デカイ!自○車持ってるのか?」
チャック・ノリスも驚きでしたが、私の最大の衝撃はここでした。