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愛についてのキンゼイ・レポート [DVD]の解説動物学の助教授キンゼイは、タマバチの研究に熱心な学者だったが、初めての恋人でやがて妻になるクララとの初体験で失敗。このことと、生徒から性の相談を受けたことがきっかけになり「結婚講座」を開く。しかし、キンゼイの知識では答えられないことも多く、彼は性に関するインタビューを開始。人々のセックスを研究し始め、そして発表した「キンゼイ・レポート」は一世を風靡するが…。 愛についてのキンゼイ・レポート [DVD]の商品レビュー 全ての探し物はやがて愛にたどり着くのか
今よりももっと性に関する誤った知識や厳しい宗教戒律などがあった時代、それまでタブーとされてきた人間の性行動における研究を実際にアメリカで18000人にアンケートをとり世界で初めて発表したキンゼイ博士のお話です。 キンゼイ博士の人生
映画が上映しているときの各広告やタイトルから、 科学を信じたキンゼイ
2004年にニューヨーク・タイムズでこの映画が話題になっているのを知った。 ニーソンとリニーの名演が光る“愛”についての“誠実”な物語。
1940年代のアメリカで、人間の“性”についての衝動、嗜好、行為の実態を精緻かつ赤裸々に調査、研究し、センセーショナルな話題をさらった「キンゼイ・レポート」の作者であるアルフレッド・キンゼイの生涯を映画化。当時の保守的で宗教的倫理観からすると、その研究が異端視されたことは想像に難くないが、リーアム・ニーソンの入魂の演技が、情熱的で、時にファナティック、そして、人々の好奇と偏見の目に感情を高ぶらせるこの孤高の学者を、探究心と使命感のある人物像として、説得力あるものにした。ニーソンは、「SW」、「バットマンビギンズ」、「マイケル・コリンズ」、そして「シンドラーのリスト」と、人間臭いカリスマ的役柄が、本当に良く似合う。そして、そのニーソンをも上廻ると思えるのがローラ・リニーで、学究心極まり、変人扱いされていくキンゼイを暖かく支える“優しさ”と、夫の弟子との姦通にショックを受けながらも、それを受けとめ、自らも弟子と行為を行い、後世で、その出来事が夫婦間の倦怠期を救ったと言い切れる“強さ”を併せ持った妻役を、抑制された感受性を持って見事に演じきった。これは、そのセンセーショナルでスキャンダラスな研究を通じて、愛の“誠実”さを真に悟った夫婦の物語とも言える。 意外にも奥深い内容。
生物学の研究からインスピレーションを得て、人間の性に関する調査を始めるキンゼイ教授の人生を大真面目に描いた力作。当初はその内容ゆえに破廉恥で悪趣味で低俗な作品だとばかり思っていたが、予想を覆すほど真面目でシリアスな作品だった。タマバチの研究からすべての個体はユニークであり、まったく同じものはないという考えに至り、”違い”こそが宇宙の基本設計であり、設計者の意図だと確信する。そしてそれは人間の性行為にもあてはまることを発見する。人々は自分の性行為について正常であるのか異常であるのかわからない疑念を持っている。個人個人の性行動は多種多彩であり、当然性的嗜好も様々である。我々の存在それ自体がユニークであるならば行動もユニークであり、アブノーマル的行動も生物学的には当然のことであろう。自分の性的嗜好がアブノーマルで異常なのではないかと思われる方々もいるかもしれないが、この”違い”が宇宙の基本設計であるならば人と違っていて当然であり、思い悩む必要などないとキンゼイ教授は語っているのだ。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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