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クライシス・オブ・アメリカ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]の解説湾岸戦争の英雄ショー(リーヴ・シュレイヴァー)の部隊の隊長だったマルコ(デンゼル・ワシントン)は元部下の告発を機に、自分たちの戦争の記憶が何者かに植え付けられたものではないかと疑うようになる。時あたかも、ショーは副大統領選に挑む最中であり、マルコはショーとの接触を図るが…。 クライシス・オブ・アメリカ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]の商品レビュー よくわからんかった。
結局どこから洗脳されて記憶を植え付けられたのか説明がないからよくわからなかった。 上質のサスペンス
映画全体を通してなんともいえない怖いと言うか恐ろしい雰囲気が漂っていた。それも「羊たちの沈黙」のデミ監督ということで納得。 視点を変えて
この映画と、ウォレン・ビーティの「ブルワース」を合わせて見ると、いま、米国の進歩派の人たちが一番懸念していることが何であるかが判ってたいへん興味深い。それは、合併買収を繰り返してコングロマリット化した巨大製薬会社の存在なのである。両作とも謀略のおおもと、つまりは、お金の出所が巨大製薬企業なのだ。考えてみるに、米国で不平等な保険制度が維持できるのも、それらの企業がロビー活動で議会をがっちり抑えているからだ。国民皆保険などの社会主義的な保険制度が導入されると、薬は当然、コストの安い方、即ち弱小メーカーが作る後発医薬品に流れるようになるから、巨額な開発費を先行投資し続けなければならない巨大製薬企業は困る、何としてもそれは食い止めたいのだ。健康産業という国民の福祉に関わる仕事に従事しながら、自ら腐臭にまみれた陰謀に手を出さざるを得ない、こうした企業活動に、作者たちは資本主義の最も先鋭化した矛盾をかぎ取っている。そういう視点から見ると、この映画はかなりエキサイティングな映画、ということができる。 「アメリカ」の敵
この作品は、デミ監督が62年の名作「影なき狙撃者」を現代仕様にアレンジした作品。彼自身の色を出しながらも、あるときはあえて似せて、ある場面では似ることを避けながら、「影なき・・」をものすごく意識しながら製作したことを、彼自身が特典で語っている。デミ監督独特の感性といわれる「あらゆる感情を現実よりほんの少し誇張」する手法を取りながら、更にギリシャ悲劇を彷彿とさせる母子関係を絡ませながら、緊迫感が途切れる事なく一気に突き進む力強いストーリーだった。 真実
この映画の全編に漂うムードは「何かある」という感じ。その「何か」とは真実が人々の目に触れることを阻むもの、と言い換えてもいいかもしれない。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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