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ファイナルファンタジーXII(特典無し)

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ファイナルファンタジーXII(特典無し)の解説

本作はPS2で発売された『ファイナルファンタジー』シリーズの最高峰であると断言したい。日本製RPGの強みと弱みは「一本道」に集約されると僕は考えている。「一本道」のストーリーがスルスルと進めばストレスなく遊べるけども、一度つまづくと進行が止まり長時間右往左往することになる。

『ファイナルファンタジーXII』では、ざっくりといえば帝国とレジスタンスを巡る戦いが本流となる。が、例えば強敵にぶつかり、その本流がつまづくことはどうしてもある。しかし、問題はない。サブミッションやモブ討伐、宝探し、アイテム集めがたっぷりと用意されていて、寄り道しているうちにレベルが上がり、気付くとゲームを進ませやすい状況が形作られている。

支流があまりにも多くあるため、本流のストーリーを忘れてしまいそうになるのはご愛敬。本流の重厚なストーリーに疲れたら、軽めのミッションをちょっとこなす。その切り替えのスムーズさと選択肢の多さが、プレイヤーに『ファイナルファンタジー』の世界を隅々まで味わわせてくれるのだ。こんなに手の込んだRPGは、ない。だからこそ、やはり『ファイナルファンタジーXII』を最高峰と断言したいのである。

(柿崎俊道/ゲーム、アニメ業界を中心に活動する編集・ライター。著書に『聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり』など)

ファイナルファンタジーXII(特典無し)の商品レビュー

2.0 FFのタイトルをつけるほどの作品か疑問
やりこみ要素がかなり増えたのはいいけども、
全部やりこんでないとこれはすごいと思えない作品はさすがに無理があります。

☆ストーリー
やられたらやり返すのか、強大な力で相手を上回ればいいのかとか
人間味な葛藤があってリアル感がでてましたが、
基本的にウジウジした未成熟な部分を長期間プレーヤーが
追っていくのはやはりストレスが溜まります。

今までのFFはやがて判明する世界の危機に対して、
徐々にボルテージがあがる組み立てになっているのですが、
今回は一部の大陸でのローカルなお話で、
ストーリーが進むにつれて謎は解けていくけども、
帝国のダークな連中が都合よくみんな消えてご都合的な最後でしたし、
うまくテンション上がらないのでエンディング後感はシリーズで最低です。
今までのFFは世界に絡んでいましたが、
今回は地域紛争なお話でした。
冒険ものじゃなくなっちゃいましたしね・・・。終始盛り上がりに欠けました。

過去のFFはそういう鬱な気分になりそうになると
強引に↑気分にもってっちゃう場面や人物がいたんですが。
FFとして出すなら戦争を題材にしてプレーヤーに問いかけたい
気持ちは抑えてほしかったかなと思います。

☆戦闘システム
ガンビットシステムが優れていますが、
設定が完璧に決まるとたいした操作もなく敵を倒せてしまうのが
逆に戦闘自体を飽きさせてしまいます。ATBだと戦闘と一体感が
あったので私はあっちの方が好みでした。

☆エリア
無駄に広く、歩くのが鬱になります。クエストでおつかいとかやってられません。
スクウェアは景観表現が無駄に最強な会社ですが、移動できるエリアが広大だと
プレーヤーは最短距離を進もうとすると思います。FF11みたくMMOならまったり
プレーヤーがいろんな景色を見に散策するでしょうが、
早くストーリーの続きを知りたい人は普通はしないかなと思います。
ぶっちゃけ開発リソースの無駄遣いです。もったいないです。
壮大さは伝わるのでしょうが、移動にかかるプレーヤーへのストレスは半端じゃなく、
PS2になってから飛空艇もない影響で、移動がかなり嫌になります。
今作の飛空挺はわざわざ街の乗り場に歩いていって受付で移動先選ぶタイプで、
またゲートクリスタルからテレポストーンで一瞬で登録地に移動するのも両方体験しますが、
テレポストーンが最強過ぎて飛空挺のありがたみがまったくないのは残念です。
(やっと飛空挺ゲットしたぜ!これで楽々移動できるワッショイ!っていうのがないです)

☆声
アニメをたくさん見ている大きなお兄さんたちは、開発者に方たちが考えるよりも
目が肥えています。3D化してネズミーランドみたいなぬいぐるみがしゃべってる感を
すこしでも無くしたいと思うならもうちょっと研究してほしいなと思います。

☆人の動き・演出
きもいです。全然リアルじゃない。あきらかにデパートの屋上で着ぐるみきてる人の動き。
オーバーリアクションすぎです。リアルになればなるほど、唇や表情の動きで
たいていの会話はカバーできるはずです。顔の表現が難しいから
オーバーにしてるんだったら問題外です。むしろ動きをカットしたほうが
視聴者が文章や声、その状況でキャラの心情、表現を補完してくれると思います。

あと、一つのアクションに一つだけの動作モーションもつらいです。
よく使うモーションには数パターン用意してほしいです。
機械的なイメージが強く残ります。

また、シリーズあげていくうちにどんどんでてくる違和感なんですけど、
突発的な状況に対するキャラの反応が鈍感すぎます。
たとえばレイスウォール王墓から出て、上空から降りてくる小型飛空挺に囲まれた時の
ヴァンの動きはアホかと思いました。あっけないし抵抗しないし。
上空の大型飛空挺に気づいた時点で王墓に戻って身を隠すなりしなよとか
見てる側がイライラ考えるのはなんなんでしょうね・・・。
ちゃんと突っ込みの沸かない納得いく表現で演出してほしいです。
初動が遅いというか、プレーヤーがすぐ察知してるのにキャラが鈍くてイライラします。
日本のドラマ見てるみたいな・・・。要するに突っ込みどころ多いんですよね。
24とか見て勉強してほしいです(あの強引さを)。

☆音楽
さすが崎元仁さんですが、私はFFTまたはFFTAレベルの名曲がほしかった。
ストーリーがああだと無理なんでしょうか?
やっぱFFシリーズは全曲を名曲で埋めてほしいですよね。
4.0 楽しめた
戦闘システムも慣れたら面白い。世界観も好きだし、登場人物が魅力的で良かった。
個性的な主人公になり世界を旅するのでなく、ヴァン(無個性)を通して主人公であるバルフレア達と一緒に旅に出るという感じかな?なかなか面白かったです。
ストーリーが短いのが物足りないなと思ったけど、全体的にとても楽しめました。
個人的に恋愛絡みも少しならいいのですが、あまりやられるとシラケるというか…
なので今回キャラクター同士の恋愛がストーリーに全くと言っていいほど絡まなかったので、とても良かったです。
最後のアレはあまりに唐突でびっくりしましたが、最後まで面に出すことなく我慢してくれててありがとうという感じでした(笑)
5.0 RPG一つの完成形
FF12はとにかく戦闘システムが素晴らしい。最大の特徴はシームレスバトルとガンビットだ。

まずはシームレスバトル。これまでのランダムエンカウント方式のRPGというのは
限られたHP・MP・アイテムを元に敵との遭遇を極力少なくしてダンジョンを踏破するというのがテーマであったが、ダンジョンには往々にしてそこでしか入手できないレアアイテムがあったりするので結局プレイヤーはダンジョンの隅々まで探索することになり、そうすると無制限に敵とエンカウントする従来のシステムは非常にストレスであった。今作のようなシームレスバトルなら周囲の敵を一掃すればあとはダンジョンを自由に探索できるためそうしたストレスがない。フィールド画面からバトル画面へと移行するロード時間も短縮されて一石二鳥だ。
次にガンビット。刻々と変化する戦闘状況に対し、まずガンビットによって大まかな対処を操作キャラに設定しておき、さらに細かいイレギュラーな事態に対してはプレイヤーが手動でコントロールを行う。単調な作業は自動でやってくれるが要所要所でプレイヤーが的確な操作をしなければやられてしまうシステムだ。

システムだけでなくプレイヤーを戦闘に駆り立てる動機付けも見事だ。
フィールド各所に配置されたトレジャーは何度でも復活し開く度に中身が変わる。このランダムトレジャー方式もフィールドを探索する楽しみを倍増させている。モンスターを倒してのレアドロップは従来のRPGにもよく見られるが、ドロップ率をある程度プレイヤーの努力で上昇させられるチェインシステムというものが存在し、まったくの運任せでないのが良い。また敵を倒すことでキャラクターを成長させるための2つのポイントが得られる。EXPはおなじみLvアップに必要なポイントで地道な縦方向の成長。もうひとつがLP、ライセンスの取得に必要なポイントでこれはプレイヤーが自由に選択できる横広がりの成長だ。

本編のラスボスを強敵にしすぎてはヘヴィユーザー以外からは受け入れられない。かといって歯応えがないのもつまらない。そこで、ゲームクリアとは関係のないサブイベント、モブ討伐において高い難易度を設定している。またバトルメンバーは人数も含めて自由に選ぶことができ、歴代のFFシリーズでは出来なかった一人旅が可能になったのもうれしい。全体として非常によく練り込まれたシステムと言えよう。

FF12のゲームシステムは今後RPGを制作する際のスタンダードにしてもいいくらいだ。ここまで余計なストレスを排除し戦闘やフィールド探索が面白くなるよう練り込まれたゲームシステムが、ゲーム先進国たる日本においてユーザーから評価されていないのは悲しい。
1.0 は?
今更だが戦闘は良しとしよう。だが物語はクソ。
主人公は金魚の糞だよあれじゃ。
物語に関係ないもの。最後は空族になったみたいだけどそれまでの過程がゲーム中にまったくない。
結局主人公はバルフレア?
あれじゃクライマックスに感動できるわけない。
ヒロインもツンツンしてて好きになれない。

Xは神ゲー。X以上の感動作を期待した私が愚かでした。13も体験版やりましたけどアレじゃ…………
3.0 パッとしなかったかな〜
FFは4、8、10しかやってませんが、12は確かに感情移入しませんでした。なのでやる気がでてこなかったです。続きが気になるとか全くで戦闘も合いませんでした。やっぱりエンカウントして戦闘入って入力してって感じが好きです。歩いてて敵がみえるのも嫌でした。なんか、カプコンのアクション物やってる感じで、何のゲーム?って感じです。盛り上がりにも欠けてました。と我儘書きましたが、映像は凄いです。だから勿体ないです。新しい事にチャレンジした事はいい事だと思います。この失敗が次の成功になればと思います。私は、FF大好きなので、糞ゲーとか言いません。ソフト代も惜しくありません。ただ13は、よくなかったとこ改善されて私も含めFFファンがまた盛り上がればナァと思います。最近もう一度12をやってみようとも思っています。時間がかなりあいているので、心を入れ換えれば、また違うんじゃないかと。長々すみません。次の13期待しています。YouTubeでみたところ面白そうです。

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