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Riot City Bluesの解説『ライオット・シティー・ブルース』をまず聞いてほしい。どのジャンルにも当てはまらない、スコティッシュ・ロック・快楽主義者のプライマル・スクリームの19枚目のアルバムは、『スワスティカ アイズ』での政治的メッセージが込められた未来系パンクから,悪評だった1994年のアルバム、『ギブ・アウト・バット・ドント・ギブ・アップ』への影響もあったブルースロック系へ意図的に方向転換した。確かに『ブーギー・ディジーズ』と『ニッティー・グリッティー』では視野が狭めで、ボビー・ギレスピーが「甘い甘いロックンロール」といった程だ。だが『ライオット・シティー』は、そうなることはないだろう。熱狂的なマンドリンの伴奏の『マンドリン・ガール』では、なぜかテクノで、『ザ・プロクレイマー』の『アイム・ゴナ・ビー・(500マイル)』を思い出させる、生き生きとしたテンポだ。エキセントリックでギターの天才ケヴィン・シールズはいなくなったが、エコーのウィル・サージャント、ザ・バニーマン、そして『ドールズ(カモン・ベイビー・レッツ・ハブ・ア・グッド・タイム)』で大活躍したザ・キルズ・アリソン・モサートが特別に新しくゲストとして加わった。一方、『サムタイムズ・アイ・フィール・ソー・ロンリー・』は至福のゴスペル聖歌で、過去のプライマル・スクリームの代表作『スター』を思い出す。面白みのある色々な曲の模倣作だ。 Riot City Bluesの曲目リスト
Riot City Bluesの商品レビュー 暴動の街での憂鬱、あるいはジャン・ジュネ好きないかしたやつ(?)
プライマル・スクリームが本作を作るのにどれだけかかったのかは情報不足で(私が無知怠慢なだけです、すいません)わかりません。けど、彼らの力量には(2006年の時点、ではなく今まさに)驚かされました。 ロックバンドの本質だわ
若がえったのか!楽器はじめて、バンドを組んでスタジオ入りました感のままの勢いか?彼らを十数年聴いてますが、羨ましいバンドだといつも思いますわ。ロックバンドの概念が通じない、やりたいことを実現し、彼らの音楽の核が常に変化している。それにしても今回は単にかっこいい、ロックンロールの本質に富んでいるわ。ボビーがキレまっくてるわ!彼の鬼気迫る勢いにベースがグルーブし、何なんだ、この一体感は?特に4曲目をヘッドフォンで音量上げて聴けば、グルーブの波に襲われる。長く続いてるバンドは、みんな最高のグルーブを発揮するものなのか?様々な表情のあるバンドで、年代ごとの特徴で好き嫌いはあるだろうが、今回は、関心や発見を楽しむよりも、音量上げて楽しもう! 派手さは無いが快作!!
はじめて聴いてみた印象は、彼らのバンド名を冠した 2nd と、4th: "Give out but don't give up" を足して 2 で割って、枯らしたようなアルバムです。#5 "Little Death" が一瞬 "Higher Than The Sun" か!? とも思いましたが、そこまで力んだものではなくて、エレクトロニカなんていう死語になりそうなものとは関係なく、ごくごく私的な現在の「気分」が表現されたものなのではないかな、と感じました。 彼らのルーツ
『Give out but don't give up』を作ったことがあったから、こういうロックンロールに驚きはない。しかし前の『Scremaderica』から『Give out〜』の流れといい(そして『Vanishing point』と言う傑作が生まれた)、『Evil heat』から今作までの流れはそっくりだ。「ロックンロール」と書いたものの、実際にはそんな単純な言葉で終わらせない深さがこの作品にはある。 音楽の最新売り上げランキング - トップ10
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