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拝啓天皇陛下様 [DVD]の解説幼い頃に両親を亡くし、世間の厳しい風にさらされてきた山田正助(渥美清)にとって、三度三度のおまんまをいただける軍隊は、どんなに上官から殴られたりひどい仕打ちを受けようとも天国そのものであった。やがて戦争が終わるとの噂が立ち、いつまでも天国にいたい彼は、大好きな天皇陛下に手紙を書き、不敬罪寸前となる。日中戦争から太平洋戦争となり、正助も戦場に駆り出されるが、やがて終戦を迎え…。ユーモアとペーソスの中からそこはかとなく軍隊批判を醸し出す名匠・野村芳太郎監督の傑作戦争喜劇。何よりまず渥美清の個性と芸があって成立している作品でもあり、ここでのどん臭いが憎めない人物像を演じさせたら、彼の右に出る者はいないといっても過言ではないだろう。(増當竜也) 拝啓天皇陛下様 [DVD]の商品レビュー 寅さん以前の渥美清の世界に感動!
1963年の、まだ「男はつらいよ」のテレビ版も始まっていなかった頃の渥美清の代表作です。漢字の読み書きもろくに出来ない無教養な男が軍隊生活を謳歌するというアイロニカルなストーリー展開は、野村芳太郎監督の真骨頂。後に戦争作家(この作品の原作者である棟田博)になる戦友の長門裕之や子沢山の戦友の桂小南治、それに主人公に字を教える一年兵の藤山寛美などと渥美清との掛け合いが見事です。また、戦争未亡人の高千穂ひづるに無償の愛を捧げるところは、後年の寅さんの世界の原点ですね。新聞記事で主人公の交通事故死を観客に教えた後のラストシーンも良かったです。左幸枝と中村メイコも好演! 野村監督の戦争映画が見たかった、
1963年作品、「男はつらいよ」以前の渥美コメディ最高の一つ、翌年に似た設定を再利用した続編も発表された(そちらも大傑作)、 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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