商品の情報
冷血 [DVD]

冷血 [DVD]

この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

冷血 [DVD]の解説

   トルーマン・カポーティが、ある一家を惨殺した実在の二人の殺人犯の死刑執行までを書いた秀作ノンフィクションが、1967年リチャード・ブルックス監督(『デッドラインUSA』や『暴力教室』)によって忠実に映画化された。ロバート・ブレイクとスコット・ウィルソンが殺人鬼を好演しているが、この映画が何十年にも渡って高く評価されているのは、ブルックスの上品で知性的で衝撃的過ぎないアプローチの方法である(この作品は「セミ・ドキュメンタリー」と言われているが、その位置づけはかなり正確だ)。『冷血』は間違いなく素晴らしい作品だが、監督、そしてカポーティも最終的な判断は観客に委ねたいとしている。(Tom Keogh, Amazon.com)

冷血 [DVD]の商品レビュー

4.0 「冷血」というTitleでが意味するもの。それは原作と映画とでは微妙に違うのでは?
邦題の「冷血」とは原題「In Cool Blood」をほぼそのまま訳したものであり、主人公2人の行動に対して
我々観る側(原作ならば読む側)が思い浮かべる感情を表した言葉の一つではある。
同じように「血も涙も無い」とか「残虐」、「無慈悲」といった言葉も当て嵌まるであろう。
しかし、彼らが人を殺めた行動そのものが「冷血」だけではなく、その後の行動こそが「冷血」なのではと思った。
だからこそTitleが「In Cold Blood」なのではと思うのである。

問題の殺戮Sceneをロバート・ブレイク演ずるペリーの回想Sceneとして物語の終盤に持ってきた
リチャード・ブルックス監督の意図はそこにあると思う。
つまり観ている我々に彼らの「冷血」ぶりを更に印象付けるための演出の妙なのでは。
深読みし過ぎでしょうか。でも私にはそう思えてなりません。
映画と違って、本では状況描写を登場人物の言葉かト書きでしか表す事が出来ません。
例え、ト書きを後ろに持っていったとしても、登場人物の言葉によって、読者の頭の中にはその状況が出来上がってしまいます。
しかし映画では状況そのものがこうだったと、動く絵によって表現できる。
この作品ではClimaxとも言えるように、2人の「冷血」ぶりが映し出されているSceneを終盤に置いたのでしょう。

この作品が、有名な原作の映画化ではなく、かつ、殺戮Sceneを冒頭に持ってきていたら、
そしてEndingにおける処刑Sceneがあれ程までにRealismを強調していなかったのなら、
平凡なSuspence物に終わっていたのではと思うのである。
私の屁理屈でしょうか?だとしたらComment下さい。宜しくお願い致します。
5.0 原作は神話の領域
原作は犯人たちの心理や背景が綿密に描写されており、それをどうやって映像化したのか。
映画を見る前はそんなことを考えたが、映画ならではの手法で置き換えて充分に原作のムードを伝えていると思う。役者も素晴しい(ヒコックが笑うと顔のゆがみが矯正されてうんぬんのくだりは、さすがに無理ですが)。
怖いと表現する方が多いが、”冷血”の基調は”悲しみ”であり、小説で引用されているヴィヨンの詩に込められた”哀れみ”です。
これはサスペンスではなく、真摯なメッセージです。
カポーティは一人で、本来司法や研究者の手で行われるべき『再発防止のための犯罪者理解』を達成し、後世に残した。偉業です。
5.0 カポーティの最高傑作を映画化
金目目当ての一家惨殺事件を枠に完全犯罪が徐々に崩れていく犯罪サスペンス
残念ながら僕は映画の方しか知らないが面白かった 警察、犯罪者それぞれの視点から描かれていて非常にスリルで
緊張感があるあの日、一家を本当に惨殺したのは誰だったのか 非常に見せ方の巧い映画だな
と思いました 小説と共にこの映画は正に名作 傑作です。
5.0 とても深い映画です。
「ティファニーで朝食を」の原作者としても有名な天才作家トルーマン・カポーティが書いた「冷血」の映画化です。
1967年の作品です。

カポーティは「冷血」を6年もの歳月をかけて書きました。
実際に起きた殺人事件を徹底的に調査し、乾いた文体で客観的な目線で書き上げたこの小説は、「ノンフィクション・ノベル」という新しいジャンルを作りました。
この小説は大ヒットしますが、カポーティはその後、小説が書けなくなってしまいました。
2005年公開の映画「カポーティ」は、作家トルーマン・カポーティを描いた映画ですが、この「冷血」を書き始めたところから書き終えるところまでの話になっており、なぜ彼が小説を書けなくなってしまったのかという謎にも触れています。
ですから、「冷血」をご存知ない方は、ぜひこの映画か原作をお読みになってから「カポーティ」をご覧になることをおすすめいたします。

ペリーとヒコックという田舎者のふたりが、ある農場の一家全員を惨殺してしまいます。
それで手に入れたのはたったの40ドル。
ふたりが逃亡生活をしていくなか、彼らの生い立ちや家族、捜査する警察、マスコミの反響など、さまざまなものが淡々と描かれていき、じわじわとテーマが浮かび上がってきます。
なぜ人が人を殺すのか・・・。人が人を裁くということはどういうことなのか・・・。なぜ同じような犯罪はなくならないのか・・・。命の尊さとはなんなのか・・・そんなことが深く深く心に押し寄せてきます。
私たちの日常でも、毎日のように殺人事件のニュースが聞かれますが、この「冷血」を見ると、人間の行為に恐怖し、あらためて多くのことを考えさせられます。
5.0 カポーティの人生を変えた事件
「カポーティ」鑑賞後、この作品を観た。1967年製作。ペリーとヒコックの個々の背景や犯罪に至った動機、いったん逃げたメキシコから舞い戻って来た経緯など、詳しく描かれていた。白黒映像によって、殺風景だが穏やかな暮らしがあった田舎で凶悪犯罪が起きた恐ろしさがストレートに伝わってきた。特に心拍音を背景にして終わる「コーナー」のシーンには、ダントツの恐怖を感じた。
ペリーの心が爆発に至った背景に(彼の方を持つつもりは毛頭無いが)悲惨な子供の頃の経験があった事に多少の同情も持った。

カポーティ役の存在はない。おそらく「記者ジェンセン」が「カポーティ」的存在だったのではないかと推測する。カポーティという人間そのものにも一種独特の恐ろしさがあった分、私には「カポーティ」の方が怖かった。

特典映像には2人の真犯人の顔の上にロバート・ブレイク(ペリー役)、スコット・ウィルソン(ヒコック役)の顔を重ねる映像が有る。「犯人役を演ずる役者」とはいえ、彼らに多少の勇気が必要だったのではないかと推察する。

「人の命を奪った人間の命を奪う」。心にずっしり重いものが残る。

DVDの最新売り上げランキング - トップ10

1位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,464  在庫あり。
2位 崖の上のポニョ [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,598  近日発売 予約可
3位 MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,662  近日発売 予約可
4位 劇場版「空の境界」 忘却録音 【完全生産限定版】 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 5,772  近日発売 予約可
5位 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーんちゅるやさん 第3巻 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,730  近日発売 予約可
6位 ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 2,438  近日発売 予約可
7位 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろ~ん☆ちゅるやさん 次(第2巻) [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,729  近日発売 予約可
8位 ドロップ (スペシャル・エディション) [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,429  近日発売 予約可
9位 アメトーークDVD5
おすすめ度: 価格: ¥ 2,892  近日発売 予約可
10位 けいおん! 1 (Blu-ray 初回限定生産)
おすすめ度: 価格: ¥ 5,849  近日発売 予約可
こちらもおすすめです
クレオパトラ [DVD]
おすすめ度: 5.0
価格: ¥ 2,440
在庫あり。
スローターハウス5 [DVD]
おすすめ度: 4.5
価格: ¥ 3,909
在庫あり。
ゾディアック 特別版 [DVD]
おすすめ度: 3.5
価格: ¥ 3,152
在庫あり。
日曜はダメよ [DVD]
おすすめ度: 4.5
価格: ¥ 2,925
在庫あり。
冷血 (新潮文庫)
おすすめ度: 4.5
価格: ¥ 940
在庫あり。