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ナインティナインのラジオで大活躍していたことばかり思い出される水野氏。 自分で映画を撮っていたなんて驚きだった。 友人に「水野晴郎の演技、吐き気するよ!」と勧められて嬉々として観る。 確かに、気持ち悪いことこの上ない演技力。 笑っていいのか突っ込んでいいのか。 そのせいでストーリーに全然入っていけない。 どのシーンを一つ取り上げても、そこに「違和感」があるという。 日曜の新聞についてくる「間違い探し」の絵のように、 間違い部分ばかりが目に入って結局その絵が何の絵か忘れてしまう、 みたいな映画だ。 そして最後のどんでん返しも、意味不明。 かゆいところに手が届かない、短い短い孫の手のようだ。 でもその違和感とか短さに惹かれて、 カルト的な人気になる、というのも分かる気がした。