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愛が深すぎるこんな2人になりたい。ティッシュ必需品!!
本当にいい映画でした。 途中のドラマティックな恋愛の部分はそれはそれで素敵なのですが、 それ以上に、親子の愛、そして何より夫婦の愛の素晴らしさを、 感じた映画です。 こんな風に一緒に歳をとるパートナーにめぐり合い、 そして、哀しいけれど、こんな最後を迎えられたら、 最良の人生を送れたと旅立っていけるのだろな〜って思います。 原題の「NOTEBOOK」。 ここにとっても深い意味があります。 その意味がわかった時に、その愛情の深さに涙がこぼれました。 「黄昏(On GoldenPond)」「明日への記憶」 「私の頭の中の消しゴム」を観たときにも感じた、 哀しいけれど、でも人生のパートナーって素敵だなぁと、 そんなことを思わせてくれる「きみに読む物語」でした。
とにかく、見てください。人に涙を見せたくない方はお一人でどうぞ! アルツハイマーという病気といかに対決するか。「私の頭の中の消しゴム」では、若年性アルツハイマーと愛との戦いでした。それは、登場人物のもつ激しい愛によって、がっぷり四つに組み合っての激しい戦いでした。この映画では、昔の物語をモチーフに、静かに淡々と病気との対峙が進んでゆきます。もちろん、こうありたいと言う私的な思いを同化させながら。 そしてもうひとつの伏線ともいえる、物語中のアリーの人生、彼女のとった選択。彼女の心は、良家の出で裕福な実業家(?)と貧しく普通の青年の間で揺れ動きます。単なるラブロマンスなら当然後者。もしくは前者を取って悲劇のヒロインとなる。で、この映画の中の彼女がとった選択は果たして正しかったのか。誰もがそうすべきなのか?いや、そもそも人生における選択に正解などないのでしょう。 選ぶことは人生そのものであり、選んだ道を積み重ねてゆくことが、その人の一生なのでしょう。ただ、かつて選択したことを、ある時に違う方向に選択しなおす。それはかつて誤ったからではなく、今そうすることが正しい選択だからでしょう。そんな風に自分を納得させている間に、物語は静かにエンディングを迎えます。
映像が美しい。 2人の若さいっぱいの愛は素敵で、涙を誘うところは何箇所もあります。 話の展開が読めてしまうのは、原作がベストセラーだし、あらすじは周知のこととして、 監督も諦めて作ったのか? でも(若いときの)アリーの最終的な決断・行動は突然で肩透かしだった。 その決断に至る感情の変化を描いて欲しかった。 みんな気にならないのでしょうか? あと、男は寂しさから寝るだけの女を作るのに、思い続けていた女性は純潔を守っていること、そしてその(寝るだけの)女があっさりと綺麗に引き下がってくれること、に男の勝手な理想を感じてしまった。 後半のほうが現代的で重要な本当のテーマと言う人もいるようですが(予備知識なしに見たのに)あまりに先が読めすぎて、そこには感動できなかった。 私は「言葉では表せない何か」が画面から立ちのぼり心を揺さぶられるのが、映画の醍醐味だと思うのですが、そういう意味においては「言葉」で言いすぎな映画。 原作付きで、こんな直球なストーリー(テーマ)であれば、つまらない映画にするのは簡単だと思います。 それを、ここまでの水準に持っていった監督・スタッフ・俳優陣がすごいと言えるのかも。
とても感動しました。 ピュアに愛って素敵だなと思えた映画でした。 一つ一つの背景が一枚の名画のように美しいところも◎です。