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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカの解説『荒野の用心棒』でマカロニ・ウェスタン・ブームを巻き起こし、以後も常にアメリカへのオマージュを捧げ続けてきたイタリア人監督セルジオ・レオーネが、10年の歳月をかけて完成させた壮大なアメリカ叙事詩であり、彼の遺作ともなった名作。1920年代から60年代にかけて、ニューヨークのユダヤ移民の子どもたちが自衛のためギャング団を組織し、やがて崩壊していくさまを、少年期、青年期、老年期と3つの時空を交錯させながら描いていく。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカの商品レビュー デ・ニーロファンとしてはいまひとつかな!?
1980年前後はデ・ニーロ主演の名作がずらりと並んでいるいる時期でしたね。その中でもこの作品はイマイチでした。 LIFE is too short!!
映画の時間がなんと4時間という長時間の作品だが、これは本当に短く思えた。それは人の人生だからだと思う。この映画に描かれているのは一人の男の生き様。 アメリカンドリームへの憧憬と失望。そして人生。
セルジオ・レオーネ監督のアメリカへの憧憬は非常に強かったと思う。生涯で僅か7作品しか撮影出来なかったレオーネ。内4作品はアメリカを舞台にした西部劇だし、動乱期のメキシコを舞台にした「夕陽のギャングたち」では主役のジョンとファンはついにアメリカへ行き着くことはなかった。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」はまさにレオーネの念願が叶った作品であり、本格的な初のアメリカ映画だった。そして遺作でもあった。時代背景からよくゴッドファーザーなどと比べられるが、ファミリーを中心に社会を描いたゴッドファーザーとは異なり、今作はファンタジーでありリアリティはない。アメリカは成功と希望の象徴であり、その中で人生の挫折、失望、後悔と苦悩が描かれている。アメリカを象徴として捉えているのはヌードルスが戻ったときに、新しいマーク(象徴)が出迎えていることからも分かる。時代と共に象徴の意味は変わるということなのか?ヌードルスの生涯は「ウェスタン」では西海岸へ希望を持った汽車ポッポの旦那が惨めに最期を迎えたことと似ている。レオーネは人生の何に絶望したのだろうか?主人公による夢と現実の交錯を麻薬という道具と使い演出している様は見事。この映画はオープニングの15分が始まりであり、終わりなのだ。人生は全て夢だということか?少なくともこの映画は一人の男の人生を描いている。人生はテンポが遅く感じても必ずいつか終わりがくる。映画を通じてもっとレオーネの思いを知りたかったが、この映画を最後に他界されたことを残念に思う。自らデビット・リーンやウィリアム・ワイラーを越える巨匠だと思っていたレオーネ。私もレオーネは巨匠だったと思っている。 面白いけど、テンポが遅すぎ・・・。
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