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椿山課長の七日間 デラックス版 [DVD]の解説浅田次郎の同名小説を映画化したファンタスティック・ヒューマン・コメディ。脳溢血で突然死してしまった椿山課長(西田敏行)は、天国と地獄の中間にあるお役所の役人(和久井映見)のはからいで、1週間だけ現世に戻ることが許されたが、正体がばれないよう、なんと絶世の美女(伊東美咲)の姿と化して降臨してしまう! つまりここでは伊東美咲が西田敏行を演じるという、とてつもないギャップがおもしろさの根幹となるわけで、伊東は持ち前の美貌をかなぐり捨ててガニマタ歩きの大奮闘。また、彼(彼女?)以外にもあの世からのお仲間がいて、特にヤクザの組長(綿引勝彦→成宮寛貴)のエピソードがいい。また中盤、成宮と伊東がキスしかけるシーンがあるが、それは裏を返すと綿引と西田がキスしようとしているわけで、一瞬この2人がキスしようとしているイメージショットが挿入されて、観る者はゲゲッとなる。そのタイミングなども実に笑えていい。そしてクライマックスは、余貴美子がすべての印象をかっさらう好演であった。(増當竜也) 椿山課長の七日間 デラックス版 [DVD]の商品レビュー 大物女優
意地悪な見方をすると、西田敏行の「仮の姿」に伊東美咲をもってきたのは、外見が「全く逆」だからであろう。ところが、西田敏行は普通の中年おやじでなくて極めて個性的な俳優だから、伊東美咲がどれほど奮闘しても「それらしくみせる」ことは不可能である。 伊東美咲で救われた。
子供にとっては迷惑深刻極まりない問題や状況が、あまりにもテキトーに軽〜く無神経に笑いとお涙頂戴の道具にされ、親としての、大人としての責任の欠如が都合良く「感動エンターテイメント」にすり替わる。 日本の映画でこんなに泣けたの「よみがえり」以来です
いや〜感動しました!!最後とか皆すごい切ない涙が出まくりです。 おとぎ話にしたのは正解
「えっ、突然死した西田敏行が伊東美咲になってよみがえるって?」 「絶対に伝わってる。奇跡はあるんだよ」(泣)
最初の天国の入り口のシーンはあれっ、と思う。ぎこちない導入部。西田敏行演じる椿山が一瞬にして伊東美咲演じる椿に変わってしまう。よって、このおとぎ話は伊東美咲をはじめ、黄泉がえる役者たちの演技が良くないと、全く感情移入できなくなってしまう。しかし、そんな心配は無用だった。成宮寛貴や志田未来の芝居も素晴らしく、どんどん引き込まれて行ってしまう。特に志田未来。親子の再会を果たすシーンなど、あの年でこりゃまいったなあ、ぐらいの凄さである。「泣き」の演技ではない、本当に天国から帰ってきていると思わせる感情の表現力が凄いのだ。TVドラマが多いが、これからはスクリーンで輝いてほしい。数日間だけ、残したものの清算にくる話は塩田作品「この胸いっぱいの愛を」でも描かれていたが、一番の差は質感の高さだろう。終盤、椿が「絶対に伝わってる。奇跡はあるんだよ」と息子に語りかけるシーンは、それまでの説得力ある展開があったからこそ生きた、涙なしには観られない名場面である。横浜高島屋が撮影に協力するなんて、ちょっとびっくりだったが、協力した甲斐はあった。次世代に残せる傑作である。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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