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ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディションの解説死期が迫った父が、改めて息子に語り聞かせる人生の回想。巨人とともに故郷を出て、サーカスで働きながら、あこがれの女性と結ばれる。戦争へ行き、ひとつの町を買い上げる……。何度も聞かされた父の話は、どこまでが本当なのだろうか? 異才ティム・バートン監督が、独自のファンタジック&ブラックなテイストに、テーマとしてはストレートな感動に照準を合わせた快心作。 ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディションの商品レビュー 再びまた見たくなる☆
もう数回見たのですが、ふと、また見たくなる‥。全てが素敵。切なく涙溢れるシーンもある。 声を上げて泣く映画じゃありません
…気が付けば、静かに涙してしまう映画です。 ガラクタの奇跡
今更説明する必要もないと思うのだけど、フレーミング・リップスというバンドがいる。機械でパパッと済ませれば良いのにあえて人力で音を探ったり、音程を外しまくった歌声をそのまま採用したり、その美学はとにかく機能的なものではない。でも、自分たちのそんな役に立たない「うまくなさ」を大真面目に認めながら「君は自分のありったけのパワーでいったい何をする?」と問いかける彼らが、僕は好きだ。そして、ティム・バートンという男は、映画界のフレーミング・リップスである。彼の作る作品はどれも切なくなるほどに妄想的で、所詮は実生活では何の役にも立たないフィクションに過ぎない。この作品だって、つまるところは一人の男の作り話である。僕たちの背丈の二倍以上はある大男だって、体がくっついた双子の歌手だって、オオカミに変身するサーカスの団長だって、人の死に様が瞳に映る魔女だって、そして湖を泳ぎ回る大きな魚だって、全て嘘っぱちである。嘘っぱちで、何の役にも立たないガラクタである。それをくだらないと言って投げ捨てるか、何の役にも立たないガラクタだけどとりあえず立ち止まって拾ってみるか、それはあなた次第だ。でもどうせなら、ポケットに大事にしまっておくほうが、僕は素敵だと思うぞ。その感触は、きっと温かいはずだ。 本当のファンタジー
バットマンもハサミ男もチョコレート工場も出てこない、ある老人の空想世界(なのか半分は現実なのか?)を描いてティム・バートン監督は、彼のコアなファンだけでなく、一般の大人の映画ファンも十分に満足させられる傑作を作った。ジョニー・デップもマイケル・キートンも出てこないけれど、アルバート・フィニー、ジェシカ・ラング、ユアン・マクレガーといったバートン監督の常連組でない人たちの演技が素晴らしい。難を言えば父親のホラ話を信じない息子役の存在が薄いことだが、これは意識的なのかもしれない。 息子が父親の心に触れる終盤、涙が止まりませんでした
「ウソ話ばかりで、おやじは息子の俺に何ひとつ、本当のことを話してくれない」と、父親に反発する息子。「ウソ話ばかりじゃあないさ。ただ、話をちょっとふくらませて面白くしたところはあるかもしれないけどな」と、人を楽しませるファンタジックな話をするのをやめようとしない父親。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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