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DVD恐怖劇場アンバランス Vol.1の商品レビュー 一話で二話分楽しめる「木乃伊の恋」と、蜷川幸雄の不条理劇
第1話「木乃伊の恋」は、川津祐介と大和屋あつしが出演するコミカルな時代劇パートと、渡辺美佐子と浜村純が出演するミステリアスな現代劇パートが入れ子になっていて、一話で二話分のドラマが楽しめるお得な作品です。深夜の墓地で物語が頂点に達するかと思いきや唐突にエンディングという作り方には賛否があるでしょうが、いかにも鈴木清順らしい作品です。なお、この作品には、音楽とナレーションが同一で映像だけが異なる別ヴァージョンの30秒予告編が存在し、1993年にKSSから発売されたLDボックスにはそちらも収録されていましたが、残念ながら、このDVDには未収録です。第2話「死を予告する女」は、ホラーサスペンスとしての物語性よりも、不条理な死の予告に脅える蜷川幸雄を何とか救おうとする財津一郎と名古屋章の友情のドラマとして見る方が、期待を裏切られなくていいかもしれません。また円谷特撮ファンには、『ウルトラQ』の「ゴーガの像」と『ウルトラマン』の『人間標本5・6」でサングラスをかけた謎めいたヒロイン役が似合っていた田原久子が、本話では荒砂(あれさ)ゆきの芸名でバーのママ・冴子を演じているのが、楽しい拾い物となるでしょう。 復活! 伝説のカルト番組
鈴木清順の「木乃伊の恋」、藤田敏八の「死を予告する女」を収録。カルト好きなら垂涎ものの作品です。私は迷わず買いましたが、一般の方にお勧めしようとは少しも思いません。だって余りにヘンだもの、これらの作品。星5つはあくまでも同好の方を対象とした評価です(同好でない方は怒りだしそうな作品です)。低視聴率にあえいだわけですが、まあ当然でしょうねえ。こんなカルトな番組(放映当時、「カルト」という概念はなかったわけですが)、見続ける視聴者はいませんよ普通。 見応えアリ、読み応えアリ!
誰もが認める知名度の低さと、内容の高さがまさにアンバランスなこのシリーズ。ずいぶん前に深夜枠で偶然見て、それからずっとひっかかっていたシリーズでした。今回は特典が素晴らしい。買わないとわからないけど、企画書の復刻や最終稿となる台本の復刻など、印刷物としてこれだけのものをつけてこの値段で出した制作サイドの太っ腹に感激です。 子供時代のトラウマ。
小学校6年生のとき。偶然テレビで観て怖かったのを覚えてます。そんなマニアな作品が発売されるなんてうれしすぎです。今年の夏休みはそんな1973年の思い出の夏休みにするつもりです。ボックスセットでなくばら売りなのもうれしいです。 ついにこんな作品まで!
商品説明に「制作完了から放映まで実に3年もの年月を要した」とあるのは、ストーリーが怖すぎてTV局側が放映にゴーサインを出さずお蔵入りになっていたからだとか。デジタルウルトラシリーズも『マイティジャック』や『怪奇大作戦』辺りまでは分かるが、こんなカルト作品までソフト化してくれちゃうなんて実にあっぱれ! 現在ではほぼ視聴不可能と思っていただけに嬉しい驚きだ。円谷プロ制作でありながら、正直作品の知名度は低いので、売れるのか心配だけれども必見の怪作(!?)。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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