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この作品はギャルゲーだが、主題は 主人公・遥彼方の人生哲学と成長物語。 自分らしく生きれてない。 自分の全てをさらけ出し、思い通りに生きたい。 でも、そう生きると他人を傷つけてしまう。 だから自分を隠すしかない。 いっそ他人のいない世界に行った方が、 自分らしく生き続けられるのではないか? この問いに、彼方はどう答えたのか。 それは、貴方の目で確かめて下さい。 (2009/01/31追記) 「評価が高くない有用性のあるレビュー」 として紹介されていた つくだにさんのレビューが興味深いです。 他人のレビューに言及するのはルール違反かもしれませんが、 私の感想と共通する部分があったので、書かせてもらいます。 共通すると思ったのは、入院中のお話に対する考えです。 あの話だけ、本作の中で別格だと思います。 ただし、あの話に対する感想は正反対です。 つくだにさんが肯定的なのに対し、私は否定的です。 私のレビューで書いたように、 本作の主題は彼方の人生哲学と成長物語です。 ところが、入院中の話だけ、 彼方ではなく優の成長物語になっています (優の姿を見て彼方が学んだものもありましたが)。 そこがどうしても受け容れられず 本作の中で「浮いている」という印象を持ちます。 個人的に好きなシナリオ順は クリスルート>佐倉ルート=九重ルート>入院中のお話 です。 クリスルートのラストで示した彼方の人生哲学こそが 作中で最も好きな部分です。
大変良い作品でした。泣くことは無かったけれど、末期ガンを患う主人公の決断や思い、考えに大変共感し、感動して目頭が熱くはなりました。音楽は秀逸。ボーカル曲はKOTOKO、文句なしの神曲です。CGも流石はFandC。綺麗であります。総評すれば、泣けると評判に期待して購入したものの、泣きは無かったが、確かな感動はあったといえる作品ではなかったかと…また、全体的に短いので手軽にプレイ可能です。かなりの良作。やって損はないと思います。
「健速」さんの出世作です 入院中のお話だけは良く出来ていました。これだけでも買う価値があります 簡単な言葉でこの作品に込めたメッセージをよく表しています 何かしか心に響くものがありました 気になった点は、主人公(高校生!)の存在があまりに不自然です 例え死が身近にあったとしても達観しすぎてウソ臭いです 「日常」が「命」より大切なんてありえません… 病気や身内の不幸ためか美化された視線を持つ主人公の言葉は信用できませんね^^;
生と死について考えさせられました。主人公の症状描写が痛々しく、闘病と実生活のギャップに涙が止まりませんでした。愛する人のためにどう行動するか、どう生きるか死ぬか…。多分、俺が同じ状況ならば…周りの事なんて考えずに、苦しみから楽になる事を選ぶしか考えないと想ったが、主人公は違った。日常を、いつもと変わらない様に生きる。自分のために、ではなく周りのみんなのために。自分が、そして自分を大好きだった家族のために。愛する彼女のために。それを選択する事自体が難しいのに、実行する主人公の意志の強さに感動した。俺は全部で5つのエンディングを見たが…どれも納得するものだった。
あなたは【美学】と呼べるものをもっていますか1)作り手の用意した表現力をどう捉えるかで評価は二分されるでしょう2)わたしたちがこの作品に介入する余地はありませんなぜならそういうお話ですから3)演出面も問題なし。作品に沿った内容です限られた時間のなかで、共に歩むものがいた彼・彼女たちはそれだけで幸せだったのではないだろうか