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ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)

ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)

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ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)の商品レビュー

3.0 はじめてなら損はない
コストパフォーマンスが悪いという批判はほかの方に任せて、まず作品自体のレビューをやりたいと思います。

まず、自分は原作をやって非常に満足した人間です。
声が入ったり、絵の変更がされたのは一長一短だと感じました。
声はプロの演技力で迫力がついたと思う部分もあるし、逆に原作の恋愛ゲーム調の感じがさらに甘ったるくなったという短所もあります。
個人的に、原作は小説のつもりだったので、声は少し邪魔に感じます。
(原作はゲームというより、マルチメディアな小説だと自分は思うのですが)

原作の絵がかなり拍子抜けな感じだったので、絵の変更は大変良かったと思います。
特に、シリアスな部分は原作と比べ、非常に迫力が増してます。
しかし、これにより前半の陳腐な恋愛ゲーム調の雰囲気が割り増しされているような気もします・・・ 原作の絵は拍子抜けしすぎて逆に不気味で良かったからです。

まだひぐらしをやってない方は購入して損はしないと思います。
ただ、ひぐらしを一度楽しまれた方には購入はお勧めできません。追加要素だけでこれを買わせるのはちょっとアコギじゃないですか?

個人的には、どうせならもっと大胆なアレンジをして欲しかったです。
原作に対しても言える事ですが、前半のほのぼのとした時のエピソードや、絵や登場人物・会話内容をもっと現実的に引き締めたやつを見たかったです。さすがに20代後半の人間には恋愛ゲーム調の絵・台詞回しや雰囲気は感情移入しにくいです。原作の前半はマウスを連打して半分は飛ばしてました。(好きな方はごめんなさい。自分がすでにおっさん化してるからです)
ただ、それでも非常に怖いと感じたので、もっと感情移入できたらと思うと残念でなりません。話の構成が秀逸なだけに、もったいないの一言です。

原作は個人作成のようですが、くだらない携帯小説を読むくらいなら、中高生にはこの作品を読んで欲しいです。(残酷描写はちょっとアレですが)
3.0 アナザーストーリーと思えば一応「可」……?
【ネタバレ注意】
私は原作・アニメ・各種アンソロを先に知っていましたので、それに対比する形で評価していることを先に申し上げておきます。その上で、ひぐらしをPS2版「祭」で始めてプレイして面白かったという方には、原作をお読みいただくことを強くお薦めします。「祭」が教えてくれた大切なことを、もっと強く、熱く、鮮明に訴えかけてくれると思います。

原作、あるいは原作ベースのアニメやマンガと引き比べると、残念ながら「祭」はかなりのパワーダウンをしています。新規シナリオ担当者、制作サイドの頑張り物語が足りないと感じます。
具体的にどのような点で頑張りが足りないか挙げますと、

1) 全シナリオを通して
・物語やキャラクターを誤解しているか、理解していないとすら邪推してしまう描写や演出の圧倒的な不足が感じられる(とくに、詩音という健気な少女が、まるで単なる聞き分けのない子のように描かれているのは、詩音ファンでなくとも悲しく、腹立たしくさえ感じる)。
・シナリオ分岐のためとはいえ、部活の内容が毎回同じなのは惜しい。やはり部活あっての「ひぐらし」なのだから。

2) 「憑落し編」
・解答編の流れの中で、出題編的なシナリオを追加する意図が分からない。また、狂気に駆られた人物たちの行動に、煮え切らなさ、違和感がある。

3) 「澪尽し編」
・伏線かと思われた、クラスメートのチビッ子たちの頑張り、町会・警察・園崎組が動くという期待値マックスな出来事が、ちっとも生きていない。
・圭一・魅音に偏重しすぎ(圭一がクールすぎ、魅音が可愛すぎ、神はヘタレでなく、黒梨花が黒くない上に意思が挫けすぎる。レナに至ってはいるのかいないのか)。
・茜さん・智恵先生のキャラが違いません?
・物語を進める要素があちこちで欠落している(チェックメイトを決める富竹の働きがまったく語られていないなど)。とくに鷹野の半生は最後に取って付けたようなTIPSではなく、もっと先に挿入すべきでは。
・小さなクライマックスは各所に散りばめられているが、最大のクライマックスが原作そのまま。しかもすでに読者は公安により敵の作戦が失敗していることを知っているので、せっかくの名場面が生かしきれず、かなりもったいないことをしていると思う。
・人物の意思決定に神が介入しすぎで、まるで神に誘導された世界であり、感動が半減している。
・しかし、OPは秀逸。とてもカッコイイ。(ゆえに、本編が霞んで見えてしまうのかも知れませんが)

以上ですが、冒頭でも述べましたとおり、もし「祭」をプレイして面白いと思った方は、ぜひ原作にも挑戦してみてください。最凶の双璧・詩音とレナ、ヘタレ神の羽入、鷹野を含めた大人たちのことがもっともっと好きになれます。きっと更なる感動と勇気を与えてくれるはずです。
4.0 二度目のプレイ終了
前作の祭プレイ後にアペンド版が発売されるということだったので、
どうしようかと迷ったあげく結局買わずに今になって
通常版のカケラ遊びを買うに至りました。
ちなみに自分はパソコンで原作をプレイしたことがありません。
パソコンにずっと張り付いてゲームをするのは性に合わないので・・。
WAYUTAから発売しているドラマCDは今の所全部聴きました。
原作の雰囲気(?)に一番近いとの噂だったので。
(原作をやってないのにひぐらしの事を知った気になるななんて思わないでほしいです)
突然ですがひぐらしとの最初の出会いは漫画版でした、読めば読むほど謎が深まり
その謎が何なのか考える日々が続いたものです。
その頃は祭の発売をとても楽しみにしていた記憶があります。
こうして改めてプレイしてみるとやっぱり面白いですね。キャラの魅力はもちろん
謎について考察する楽しみ、マニアックな会話などなど。

前作と今作の違いも含めて感想を↓

・○○し編 突入前の前半パートで主人公の圭一に音声追加。
これがあるだけで随分印象違います。
全く別の話を見ている気分でした。声優さんお疲れ様です。

・文字が見やすくなっている 
とっっても助かりました!前作は文字が詰まっていた感じがしたので。

・お疲れ様会追加 
前作で最終章までプレイしていたこともあって
各キャラが○○し編についてどのような考察をするのかが見ものでした。
↑で挙げた音声に関するネタもあり。ホント!声優さんお疲れ様です。

・演出強化 
「ぐげげげ」以外の恐怖演出がパワーアップしてました。
ここであれが来る!と分かっていてもビビりましたよ。
(自分が極度の怖がりなのもあったかもしれませんが・・)
後は各章、各場面で使われる音楽が別のものに変わっていたり
(そのシーンに合う音楽が前作以上に適正に選ばれていたと思う)
効果音がいくつか追加されていたことや
全く新しいシーンが前作で見た事のあるシーンの間に少し挟まれていたりもしました。

・音楽追加 
解答編である目明し編のEDがちゃんと「you」になっていたので泣きが入りました。
他にも「アイギスの光」「闇の終焉」という音楽が追加されてました。
どちらも最終章で使われるものです。

・シナリオチャート 
ありそうでなかった機能、これを使ってショートカットが可能なので
見たかったシーンに跳ぶことができるようになりました。

・動画鑑賞 
前作のも含めて4種類のOPがいつでも見れる。
個人的にはカケラ遊びのVerのほうが好み。

・既存TIPSに音声追加&新規TIPS追加
TIPSにまで音声がついたことでボリュームがすごいことになってます。
TIPS自体の量も増えてますし!最終章クリア後に追加される
ひぐらしの黒幕である女性の過去話は一つの章と同じぐらいのボリュームでした。

・前作と同じで悪い所
・ブラックアウトするシーンが多い(惨劇シーンとかで)
・演出の血の色が反転してる(赤はCEROに引っかかるのかな)
・CGが少ない(良く言えば貴重なので印象に残ることでしょうか)
など、他にも探せば(探したくはないですよね)あるのかもしれませんが
自分が気になったのはこれくらいです。

色々書き並べてきましたが、これだけ色んな要素追加できるんなら前作にだって
最初から入るだろ〜・・とか言ってしまうとキリがないので割愛します。
楽しめればそれでいいんです。ええ。自分は買ってよかったと思っているから
こうしてレビューをしているわけですし・・。
ひぐらしに興味がある方は是非手に取ってみてください。雛見沢が貴方を待ってますよ〜。
こうして書いてたらまたやりたくなってきた・・PS2の電源ON!
1.0 微妙
原作より祭を先にプレイしてしまったことを後悔しています。

出来ることなら記憶を全部消して原作から始めたい。

祭を買うだけ損とは思わないですが、ひぐらしを十分知った上でなおお金と時間に余裕があるならいいんじゃないでしょうか?

祭の良い点といえば声優さんがついてるだけ。
声優さんの熱演が聞きたいならドラマCDの方がマシですらあるかも。
スチルもギャグにしか見えないし、音楽は原作の足元にも及びません。
そして竜騎士さんの絵は万人受けはしませんが、無口な梨花の微妙な表情の変化やレナの鷹の目、沙都子の生気を失った目など、原作では印象的な立ち絵がPS2では全く表現できていないと思います。
それにオリジナルシナリオも全然ダメですね。
憑落し編なんてレナがただの頭のおかしい自己中な娘にしか描かれてませんし。

プロが作ったものなのに素人が作った同人ゲームより劣るのは作品に対する愛が無いからだと思います。

祭を買うか悩んでる人には間違いなく原作をおすすめします。
値段も出題編と解合わせて4千円くらいですし。
私は原作は音楽だけでも4千円は出せるクオリティだと思います。
4.0 ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び
わたしは、原作、TV、なとは全く手をつけていない今作がわたしにとって「ひぐらし〜」初体験である。
いやいや評判になるのも理解出来る、とても吸引力のある作品だと思う。風呂敷のたたみ方はちょっと都合がいいかなと思わないでもないが、それでも納得したし良く出来ている作品だと思う。

わたしは基本ヘタレなのでとても怖かった。
何が一番怖いかってやはり、狂っている人の狂気なんかとは桁違いに恐怖なのは、普通の人が狂うということだ。しかも設定からも逃げ場無し。主人公は色々な角度から物語をみれるように変わるが、ifも含め各々追いつめられ、もがくのであるがいや怖かった。各章が終わると出演者によるお疲れさま会なるものがあるので大分助けられ癒され笑わせてもらったものである。
そして最終章、前文に述べたように、わたしはひぐらし〜についてなんの予備知識もなかったのだが、先入観というものは有り、ちょっと毛色の変わったホラーゲームという認識であったのだのである。しかししかしまさか泣かされるとは思わなかったいやいや「ひぐらしのなく頃に」本当にやられた。

ただただ残念なのがもう少しブラックアウトの場面が少なければなと感じたところである。
内容は100時間を超える大ボリーュムなのだがCGなどはやはり寂しいと思う。
ちなみにわたしの総プレイ時間は、150時間を超えたことをここに記そう。

気になった方はぜひプレーされてはいかがだろうか。
わたしはお勧めしたいと思う。

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