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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(1枚組)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(1枚組)

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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(1枚組)の解説

   このシリーズ第5作は、監督にデイビッド・イエーツという新たな才能を迎え、ドラマ性を重視しようとする製作側の意図が感じられる。オープニングからして、過去4作のテイストとはガラリと変わっているのだ。今回の物語の中心は、ハリーの苦悩。マグル(人間)界で魔法を使ったことによるホグワーツ退学の危機、そのホグワーツでは魔法省が派遣した新教師アンブリッジが君臨し、ハリーは悪夢にうなされ続ける。ヴォルデモートの復活や、大切な人の死などドラマチックな展開は原作に忠実だが、ロンが監督生となり、クィディッチで活躍するエピソードがばっさり切られている点は、原作ファンには寂しいかもしれない。
   ビジュアルでは、やはりシリーズ初登場の「魔法省」が必見。ロンドンの地下に巨大空間が広がり、大勢の魔法使いが行き交うシーンは圧巻である。また夜のロンドンの飛行シーンはロマンチックだし、J.K.ローリング自身が映画のためにデザインしたブラック家の家系図にも目を奪われる。その分、空を飛ぶ魔法生物のセストラル、巨人グロウプや、半人半獣のケンタウロスなどのCGキャラに想像を超える驚きはない。新登場のキャストで最も輝いているのは、新星エバナ・リンチが演じるルーナ・ラブグッド。ファーストキスをするチョウ・チャン以上に、ハリーに寄り添う相手であることが、この映画版でより強調されている。全体としては、膨大な量の原作を2時間18分に収めたことに作り手側の苦心が感じられ、納得の仕上がりではないだろうか。(斉藤博昭)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(1枚組)の商品レビュー

4.0 ハリーの心は不安と恋と大人社会への反抗と。。って尾崎豊かっ!
 ハリー・ポッターシリーズ第5弾。ついによみがえった「名前をいえないあの人」。ハリーの心は不安と恋と大人社会への反抗と。。って尾崎豊かっ!と突っ込みたくなること請け合いの思春期魔法エンターテインメント。

 ちょうどいい具合に原作を忘れているからだろうか、何気におもしろかった。タイトルに、主人公の名前の後に冠されている「不死鳥の騎士団」がどんな組織はまったく語られることのないままストーリーは展開していくが、まったく気にならないくらいのテンポのよさ。そして新キャラで、原作でもグッとくるニンファドーラとルーナのキャスティングがよくイメージと合っていた、というかかわいかったなぁ。。

 魔法使いとして成長していく主人公たち、勢力を増していくヴォルデモードと死喰い人たち。不死鳥の騎士団が、ヴォルデモードから守っているものは何なのかというミステリを含みつつ、世の中の人々にわかってもらえない主人公の心の葛藤、そして恋の行方。どうなるかは観てのお楽しみなんだけど、どれもこれもあっさり。わざとあっさりにしてるのかもしれないけど、いいようなわるいような。原作をよんでいると、あの人とあの人はあーなって、この人はこんなになっちゃうってのを知っているから、あんまり驚きはないんだけども。。

 あと、クィディッチなかったなぁ。。さびしいね。
4.0 肉体的にも精神的にも成長したハリー
このシリーズも本作で5作目。
肉体的にも精神的にも成長したハリーを見ることができます。ただ、ストーリー展開を追ってゆくのに、私は、映画は第1作から観ていますが、原作を読んでいないので、ついて行けない所もあって、すこし辛かったです。
しかし、今回も映像技術はたいしたもんで、それだけでも十分迫力満点!愉しく見ることができました。
5.0 良かったです
私は鈍感なのか、画質の悪さなどにはまったく気づきませんでした。実は今もまるでわかりません(笑)

意見はいろいろですが、私的にはよく綺麗にまとめたなぁと感心しました。五巻は学校内の勢力争いが半分を占めるので、テンポよくまとめるのは大変だったと思います。魔法省での戦いは最高でした。原作に近いスピード感と緊迫感がありました。

個人的に残念だったのは親世代の出番が少なかったこと、子シリウスや子ルーピンがイメージと違ったことです。でもキャストの皆さんの演技には文句一つありません!
2.0 そろそろこのシリーズも限界
今世界で一番愛されていると言っても過言ではないファンタジー小説=ハリー・ポッター。本作はそのシリーズ5作目である「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の映画版。

1作目2作目は素直にファンタジー作品として楽しめたが、3作目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」はそれまでの世界観をぶち壊し、つまらない駄作であった。しかし4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で少し持ち直した。そして5作目。う〜ん・・もう限界だ。

今回のハリー・ポッター、キャラクターの描き方がシリーズの中で1番下手。主人公ハリーは親友に対して何故か冷たいし、ロンやハーマイオニーなど存在感がほとんどない。

ストーリーも何だかボロボロ。説明不足なシーンがありすぎて、原作を読んでいない人には分かりにくい所がありすぎる。もはや、ハリー・ポッターオタクにしか映画を見せる気はないのか?

もはや単なる主演俳優を売るためだけのキャラクター映画。これからのハリー・ポッターは、しっかりと原作の大切な所を分かりやすく描き、キャラクター達をもっと魅力的にしなければならない。そうでなければ、このシリーズももうお終いである。
5.0 原作を超えた作品
レンタルで借りて観た。感想は良く出来ていて、期待以上。
原作は駄作だったが、この映画はその失敗を見事に成功に変えた。
監督のセンスと能力が良いのか、冒頭の吸魂鬼の出現が嫌味が無く感じた。
不死鳥の騎士団員との出会いの場所で汚いはずのシリウスの家が美しかった点。
法廷から学校へ続く展開も綿密に計算されて見応え十分に思えた。
アンブリッジによる虐めの状況とダンブルドア軍団での訓練などが交互に交差して展開する、ホグワーツでの撮影も妙を得て構成されている。
ヴォルデモードに支配されハリーが蛇になるシーンをどうするのか興味があったが、この映画では、憑依現象として捉え、原作と違って客観的な表現に仕上がっていた。
原作でしばし見られた違和感と破綻を、冷静に全く無くしていく監督の手腕に脱帽した。
映画は4作も素晴らしかったがそれに続いて5作も成功した。

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