商品の情報
硫黄島からの手紙 [DVD]

硫黄島からの手紙 [DVD]

この商品が欲しい!
この商品は Amazon.co.jp で購入することができます。このボタンをクリックすると、商品が Amazon.co.jp のカートに入ります。

硫黄島からの手紙 [DVD]の商品レビュー

4.0 意外と良かった
期待しないで観たら意外と泣けた。歴史なんてものは学者とそのスポンサーの意向で捻じ曲げられるのが常なので、当時起こった事は結局は想像の域を出ない。しかしアメリカ製にしてはいい出来だと思う。ただこういう映画につきものの「戦争よくない」とか「戦争の愚かさを・・」みたいな頭の足りない主張には本当に虫唾が走る。そんなことは誰だってわかっていることである。戦争は趣味や遊びで起こるものではない。政治経済において国家間でどうしても対立する場合に避けようと努力して、それでも起こってしまうものである。偉そうに当時の軍人を批判してみせる前に、自分がその状況にいたらなにができるのかを想像してみてほしい。
4.0 極限状態の戦闘
援軍の来ない状態の硫黄島で各人が様々な想いを抱きながら命が尽きるまで戦うといった比較的単純なストーリーながら、各役者とも中々の雰囲気を漂わせ巧く演じきっていることから、名作の部類に入る作品だと思う。

渡辺謙の存在感の大きさはは当然であるが、意外にも二宮和也の演じた自己の気持ちに正直な軍人が、実は当時の島の軍人に近いのではないかといった印象を受けた。

戦争映画を観ると、いつも感じることであるが、教育を(誤った方向に)徹底することで人
は簡単に戦争に行き、人を殺めることができるというのは本当に怖いことであると思った。
5.0 リメンバー・イオウジマ
 いちアメリカ兵が政府の策謀によって英雄に仕立て上げられてゆく悲劇を描いた『父親たちの星条旗』。一方日本側から描いた本作は、家族や国土を1日でも長く守るため、5日で終わると言われた戦いを36日間守り抜いた男たちの生き様によりスポットを当てた作品に仕上がっています。

 KEN WATANABEが演じた栗林中将や、伊原剛志扮するバロン西はアメリカを知り、知ろうとする国際人でした。よって彼らは非合理的な戦法や、日本軍特有の死の美学を否定し、生き抜いて徹底抗戦する大切さを訴えます。一方二宮和也や加瀬亮が演じた兵士も、憲兵によって職を奪われたパン屋だったり、情を残した故に憲兵をクビになってたりと、どこか「個」立した存在と言えます。
 ですから登場人物が強引に「集団」から切り離され、絶対的「個」にさせられてしまった『父親たちの星条旗』とは対照的に、『硫黄島からの手紙』はむしろ「集団」から切り離された「個」を拾い上げた作品と言えると思います。そんな「個」と「個」が「国」のために殺しあわねばならない。この二部作にはそんな通底するテーマが設定されていると思う。
5.0 アメリカ人が作ったとは到底信じられない出来
Your conviction ? Or your country's conviction ?

信念に基づいて決断するさ、との発言に対し、
「お前自身の信念か?それとも国家の信念か?」という問いかけを返されること自体が私の経験にはないし、
これからもきっとないだろう。たとえ問われたところで、答えに迷うこともあり得ない。

たかだか60年前に、そんな理不尽な疑問が存在したこと。
今でも同じ問いに直面している人がいるであろうこの世界。
そして、ためらいも見せず軍人としての自らの答えを示した、栗林という男。

これまで私は、日本は「敵国」のことを知らないから、己の無力もわかっていないから、
抗おうとしたのだと思っていた。
しかし実際には、栗林中将のようにアメリカに渡り、
アメリカ人もまた一人一人、人間であることを知る人物が当時の日本にもいたのだ。
間もなく上陸する米国と、迎え撃つ日本との歴然たる力の差を感じながら兵を率いる栗林。
その心境はとても想像がつかない。
が、想像がつかないほどの壮絶な想いがあったであろうことをこの映画は教えてくれた。

馬術に長けている西という人物もまた、当時の日本を考えれば信じられないぐらい
視野が開け、懐の広い人間であったようだ。
海外との間を自由に行き来する今の日本で一体誰が、
戦場で敵として出会う見知らぬ外国人を許し、手当てを施すことなどできるだろうか。

あらゆる感覚が麻痺すると言われる極限状態の中で尚、生きたい、生きてほしいという
人間としての意志を失わなかった兵士たち。
そして一方では、意志の許されぬ自決を遂げた者もいる。
そんな姿を見ていると、ノンフィクション作家梯氏の言う通り
2万人以上もが死んだ島、ではなく、彼らが生きた島、としての硫黄島を重く受け止めることができるように思う。

歴史的な意味合いや、終結間際の大戦におけるこの戦いの位置付け、といった点については
知識不足ゆえ踏み込むことができない。
しかし時代を超越して届いたこの手紙には、21世紀の世を平和に生きる私への指針も
ずっしりと詰まっていた。
自分自身の身に起きる悲しいこと以外でこんなに涙が出るものだとは初めて知った。

栗林中将を演じた渡辺謙はこう言っている。
「戦争がよくないということは、誰もがみな、頭ではわかっています。でも、日々を生きる中で
 戦争を心の底から憎む気持ちを持つことはなかなかありません。」

日本を、日本人を描いたアメリカ映画。
だがエンドロールを見るまで、アメリカ人が作ったとは到底信じられない出来。

全ての日本人に、
全ての今死にたいと思っている人に、
見せて回りたい最高傑作。
3.0 遅ればせながら観ました・・・
まずは日本側の視点から描いたイーストウッド監督を評価したい。
しかし内容的は、リアルな硫黄島の戦いと、人間・栗林中将が描ききれていなく、
美化され表面的であったことが残念でした。

水が出ない不毛の島での篭城的な戦闘は、圧倒的な物量を誇る米国軍を前にしては
絶望的であり、灼熱地獄と硫黄ガスなかでの地下壕づくりとゲリラ戦はまさに地獄であった。
だが本作では、そこはサラリと流していたので、普通の戦闘のように見えてしまう。

あと個人的は、もう少し栗林中将を深く描いて欲しかった。
渡辺謙はハリウッド演技、二宮君はまずまずだったように思う。
概して、何か釈然としないもの足りなさが残った作品であった。

DVDの最新売り上げランキング - トップ10

1位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,464  在庫あり。
2位 崖の上のポニョ [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,598  近日発売 予約可
3位 MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,662  近日発売 予約可
4位 劇場版「空の境界」 忘却録音 【完全生産限定版】 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 5,772  近日発売 予約可
5位 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーんちゅるやさん 第3巻 [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,730  近日発売 予約可
6位 ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 2,438  近日発売 予約可
7位 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とにょろ~ん☆ちゅるやさん 次(第2巻) [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 3,729  近日発売 予約可
8位 ドロップ (スペシャル・エディション) [DVD]
おすすめ度: 価格: ¥ 4,429  近日発売 予約可
9位 アメトーークDVD5
おすすめ度: 価格: ¥ 2,892  近日発売 予約可
10位 けいおん! 1 (Blu-ray 初回限定生産)
おすすめ度: 価格: ¥ 5,849  近日発売 予約可
こちらもおすすめです
父親たちの星条旗 [DVD]
ラスト サムライ [DVD]
おすすめ度: 4.0

男たちの大和 / YAMATO [DVD]
おすすめ度: 3.5
価格: ¥ 2,992
在庫あり。
父親たちの星条旗 (特別版) [DVD]
プライベート・ライアン [DVD]
おすすめ度: 4.5
価格: ¥ 1,188
在庫あり。