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ミネハハ 秘密の森の少女たちの商品レビュー 後味が良くない上に、「少女」にしてはやや歳がいきすぎのような気がする。
「エコール」に続いて観てみました。やはり深い森の中に存在する学園。 どうして?
ヴェデキントの「ミネハハ」はとても美しい物語です。女の子だけの学校、‘笑う水’。 別の作品です
パッケージが似ていますが、エコールとは原作が同じだけで、全く別物です。宿舎が大部屋で同級生と同室だったり、生徒に赤子もいたりと、原作がかなりアレンジされています。なので、原作ミネハハの映画版というより別の作品と捉えた方が良いと思います。主人公の年齢がエコールよりもだいぶ高いので、少女達がのびのびと自然のなかで遊んでいる情景よりも、厳格な教育現場でバレエの練習に励むシーンが多いです。バレエの指導は本格的で、きちんとしたバレリーナのレベルに近いと思います。制服も可愛らしく、眺めるだけで楽しいです。しかし、物語の背後に常時なんらかの暗さがあり、結末も救いが無く、やるせない気分になります。原作の幻想的で謎めいた作風を強く打ち出したものがエコールで、その雰囲気を取り払って、結末を付けたのがこのミネハハだと思います。エコールを先に見た方は、夢の無い結末に呆然とするかもしれません。私には手放しで好きだと評価できない作品になりましたが、原作&エコールと見比べる価値はあると思います。 ジャクリーン・ビセット美しいです!!
ジャクリーン・ビセットの新作(主演作)というだけで、ストーリーや内容は全く知らずに購入してしまったのですが、たいへん面白かったです。鬱蒼とした森の中の少女たちだけのバレエの寄宿学校。外の世界と隔離されたような学校で、先生たちのしつけも厳しい。新緑や小さな滝が美しく、少女たちが森や花畑で遊ぶさまは、なんかデビッド・ハミルトンの世界のよう。ピーター・ウィアー監督の「ピクニック・アット・ハンギングロック」(古い?)なんか思い出してしまった。親友どおし、恋心が芽生えたりして・・・。ただこの寄宿学校には隠された秘密があった・・・。というような話なのですが、美しい映像と抑制の効いた語り口にいつの間にか引き込まれていました。少女たち自身が自らが何者なのか知らないというところがミステリアスで面白い。このあたりカズオイシグロの本「わたしを離さないで」を思い出したりした。じわじわとサスペンスホラー的に盛り上げるところもうまい。ただ、最後の方で謎が明かされるあたりの展開が急過ぎて、描き方も急に俗っぽくなるのが残念です。やっぱりなあ〜、みたいに思わせたらダメ。もっと意表を突いた終わり方を期待したのに。 見て後悔しました。
他にも悲しい映画はあり好きな映画もありますが、この映画は見て後悔しました。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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