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エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)の解説第一次対戦中に生まれたエディットは、祖母が経営する娼館に預けられ、やさしい娼婦たちのもと育った。しかし、大道芸人の父親に引き取られ、その側で歌うことを覚える。これをきっかけに彼女にとって歌は生きがいに。パリの名門クラブのオーナー見いだされその才能を開花させるが、オーナーが死体で発見される。彼女に容疑がかけられ、疑いはすぐに晴れるが、世間の目は厳しかった…。 エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)の商品レビュー 演技特上、脚本平凡
エディット・ピアフに扮した主演のマリオン・コティヤールによる、 エディット・ピアフ 愛の讃歌
世界的に有名なシャンソン歌手、エディット・ピアフの人生。 歌姫は永遠に
ボクは実際にエディット・ピアフに生で接した世代の人間ではありません。それでも彼女の素晴らしさには敬服と感嘆以外の言葉を持つことはできません。僅か47年の人生を猛烈なスピードで走り抜け、凝縮された言葉の一つ一つに、改めて“シャンソンは人生そのもの”との思いを強く受けました。その姿は喩えていうならばモーツァルトに酷似している。彼女の愛した2人のセルダン(マルセルと幼くして喪った彼女の実子)への思慕。そして何よりも家庭的に恵まれなかったからこそ自らの家庭を大切にしたいというたった1つの小さな願いすらも叶わなかった不幸。けれど彼女が孤独の中でその自らの凄絶な生き様すらをも歌にして世の中に訴え続けてきた“愛しなさい”とのメッセージ。そうした事実の積み重ねが彼女の歌声に実感を伴わせているのだと思う。同じ時代に大西洋を越えたアメリカにはビリー・ホリデイが、更に西に行けばそこにはジュディ・ガーランドいたのも確かな事実。3人は海に隔たれてはいたものの同時代に生きた輝きを持った女性であり、アーティストだった。かつてイブ・モンタンが最後の来日公演を行った時に美輪明宏さんが“若い世代の方々に贈らせて頂く最高のプレゼント”と語っていたが、そのモンタンもピアフに見いだされた一人だった。現代でもピアフをトリビュートしたアルバムが若いアーティスト達によって発表されているのが何よりの証拠であろう。タイトルこそ“La VIE EN ROSE エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜”となっているが、主題曲は“私の神様”そして“水に流して”だと思う。自国の俳優ではないが圧倒的な演技力を見せたマリオン・コティヤールに主演女優賞を贈ったアカデミー賞の選考委員各氏に敬意を表する。 パダン パダン
シャンソンなんて縁遠い存在だったので、このDVDを再生するまでには しばらく自宅のラックに眠っていました。(どうせ愛の賛歌がBGMで鳴りっぱなしの自叙伝だろうと、タカをくくっていました) 素晴らしかった!
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