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本書の狙いはあとがきにある。つまり「できるひとを取材して気がついた。できる人は「しない」のです。何かをばっさり切り捨てています。「取りあえずやっとこう」といった優柔不断さは全く見られません。その決断力の秘密を探りたくて」ということだそうです。それだけでおもしろそうですよね。 そもそも「しないことを」決められない人は「管理能力なし」と診断されてしまうようです。 有名人の「しないこと」を見ていて、賛同できる部分と、どうして「しない方」に仕分けてしまうのか不思議なことがある。 「しないこと」で賛同できるのは、「よくわからない人とはつきあわない」、「苦手な人とは食事しない」、「風邪薬を飲まない」(松本大)、「テレビは見ない」、「嫌いで下手なことはしない」(川本裕子)、「急に誘ってもダメと認知させろ」(西山昭彦)の意見か。 賛同できないのは、「ランチを一人で食べない」、「テレビを録画しない」(大橋悦夫)というところか。まあ、結論は、「しないこと」は人それぞれということで、方程式はないということか。 あと、仕事をするには、時間に合わせて仕事の質を変えられる(時間の中で最善を尽くす)能力も必要なようには思う。