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長江哀歌 (ちょうこうエレジー)の商品レビュー 中国嫌いの私だが…
ジャ・ジャンクーは昨今の経済発展に限らず現代中国の歩みの中で取り残されたり齟齬を感じてたりする人間を一貫して描き続けており、本作も御多分に漏れず。 原題は「三峡好人(三峡の善人)」です。
本作は,「街が失われていく中でも,人間の絆はあるのか?」と問いかける,弱冠36歳の“若き名匠”ジャ・ジャンクー監督のドキュメンタリータッチの作品で,ベネチア国際映画祭でサプライズ上映され,審査員がすぐさまグランプリを決めたという傑作です。 ひたすら退屈です
なんちゅう退屈な映画だろう。これが高く評価されるというのは、退屈なら藝術的だとでも思っている人がけっこういるのということだろう。日本の自然主義文学のある時期の異様な退屈さを思わせて、まあタルコフスキーあたりが好きな人にはいいけれど、退屈な映画が嫌いな人にはお勧めできません。 長江の潮流に身を任せたような悠然としたタッチの凄さ。
映画「長江哀歌」を観ながら感心したのは、悠然としたそのリズム、泰然自若としたそのカメラアングルだ。我々が普段見慣れている映画たちとはがらりと異なるその淡乾としたタッチ、極めて根源的で映画的なこのスタイルに魅力を感じるか否かで作品への評価が大きく変わってくる。 綱渡りの現代中国
キェシロフスキの『傷跡』と同じように、急速に経済発展を遂げつつある中国をテーマにした作品だ。長江の古都・奉節に三峡ダムが建設される。別れた女房を探しにダムに沈んだ町を訪れるサンミン、そしてダム建設工事に携わる音信不通の夫を尋ねてきたシェン・フォン。この2人のストーリーは劇中けっして交わることがなく、ダムに水没する運命の古都が瓦礫の山と化していくように、深い喪失感におおわれている。 DVDの最新売り上げランキング - トップ10
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